苗穂の2つの空中歩廊

今回のコースは、苗穂地区の2か所の空中歩廊とコース上にある公園や施設を巡ります。
2か所の空中歩廊とは①JR苗穂駅から商業施設「アリオ札幌店」を結ぶ延長 175mの空中歩廊と②サッポロファクトリと北ガスアリーナ46札幌を結ぶ延長 272mの空中歩廊です。
またどちらの空中歩廊も、隣接するマンションなどの住民のために施設を結ぶ空中歩廊や直結している玄関が設けられています。
そのほか公園では永山記念公園や創成川公園、施設ではサッポロファクトリー、創成スクエア、札幌市時計台を巡りました。


<データ>
  • 所在地 :中央区、北区
  • 起 点 :JR苗穂駅
  • 終 点 :JR札幌駅
  • 経 路 :JR苗穂駅~苗穂駅前広場連絡歩道~苗穂空中歩廊①~アリオ札幌~北ガスアリーナ札幌46~苗穂空中歩廊②~サッポロファクトリー~札幌市時計台~JR札幌駅
  • 距 離 :3.7km
  • 時 間 :2.0時間
  • 撮影日 :2024/5/31
  • アクセス :
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東区元町地区の桜を巡る

今回のコースの目玉は、市道元町北26条線と市道元町中央15号線にまたがる全長約700mのエゾヤマザクラ並木です。中央分離帯に植栽されているため枝が両側の道路を覆うように伸びています。
その他、コース沿いの元町小学校、札幌中学校、伏古川水再生プラザ、一の村公園、パープルロードなどの桜も見事に咲いていて見ごたえがあります。


<データ>
  • 所在地 :東区
  • 起 点 :地下鉄元町駅
  • 終 点 :地下鉄元町駅
  • 経 路 :地下鉄元町駅~元町小学校~市道元町北26条線~市道元町中央15号線~パープルロード~伏古川水再生プラザ~一の村公園~宮の森北24条通~地下鉄元町駅
  • 距 離 :4.3km
  • 時 間 :1.5時間
  • 撮影日 :2024/4/26
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百合が原公園

雪に覆われた札幌の街も、ようやく雪が解け暖かくなってきました。花の便りも聞こえてきたので早速、百合が原公園に行きました。
最初に見たのは、札幌ではあまり見かけないシナマンサクの花ですが、黄色い花が咲いていました。マンサクというのは東北の言葉で「まず(最初に)咲く」から来たといいますが、その通りでした。
次に見たのはモクレン属の園芸品種「マグノリア ’メリル’」と「マグノリア スーランジアナ ’アルバ’」です。白い大きな花が魅力です。
また、草花ではこの時期にはおなじみのチオノドクサ、プシュキニア、スノードロップ、ヘルボレス ニゲル、クロッカス、シクラメン コウムが花を咲かせていました。


<データ>
  • 所在地 :北区、東区
  • 起 点 :地下鉄栄町駅
  • 終 点 :JR百合が原駅
  • 経 路 :地下鉄栄町駅~百合が原公園出入口~世界の百合広場~リリートレイン駅~緑のセンター~ロックガーデン~ヒースガーデン~管理事務所~JR百合が原駅
  • 距 離 :3.4km
  • 時 間 :1.5時間
  • 撮影日 :2024/4/15
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令和6年 初詣その2

今回は東区の札幌村神社、中央区の彌彦神社と手稲区の星置神社に出かけましたが、正月2日目の人出はだいぶ減ったようです。
札幌村神社は明治32年創立の神社です。札幌村神社の所在地は現在札幌市東区となっていますが、かつては札幌市のほかに札幌村が存在しており、その氏神として地域の崇敬を受けていました。札幌村はなくなりましたが神社の名前として残されています。
また彌彦神社は新潟県から移住された人々が、明治末、小祠を建立したのが始まりです。神社の名前は彌彦(やひこ)と伊夜日子(いやひこ)の2つの名前が使われます。
星置神社は星置に入植した広島県、山口県などの人たちが心の拠り所として明治20年頃に小祠を建立したのが始まりです。現在では”若かえる”、”無事かえる”、”栄える”に通じることから様々なことに願いが叶う「撫(な)でカエル」や縁結びの御神木「むすびの銀杏」が人気を集めています。また神社は高台にあるため見晴らしがよく、晴れた日には日本海が望めます。


<データ>

札幌村神社コース

  • 所在地 :東区
  • 起 点 :地下鉄環状通東駅
  • 終 点 :札幌村神社
  • 経 路 :地下鉄環状通東駅~札幌村神社
  • 距 離 :0.3km
  • 時 間 :0.1時間
  • 撮影日 :2024/1/2

彌彦神社コース

  • 所在地 :中央区
  • 起 点 :地下鉄幌平橋駅
  • 終 点 :彌彦神社
  • 経 路 :地下鉄幌平橋駅~彌彦神社
  • 距 離 :0.2km
  • 時 間 :0.1時間
  • 撮影日 :2024/1/2

星置神社コース

  • 所在地 :手稲区
  • 起 点 :JRほしみ駅
  • 終 点 :星置神社
  • 経 路 :JRほしみ駅~星置神社
  • 距 離 :0.8km
  • 時 間 :0.2時間
  • 撮影日 :2024/1/2
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令和6年 初詣

令和6年の初詣は東区の札幌諏訪神社と西区の発寒神社に出かけましたが、どちらも初詣の人たちの列が長く続き大変混雑していました。
札幌諏訪神社は明治10年に御柱祭で有名な長野県の諏訪大社の御分霊を勧請したのが始まりの古い神社です。最近では花手水も有名でたくさんの人々が訪れています。
また発寒神社は安政3年(1856)に幕臣17名がこの地に移住し稲荷社を創建したのが始まりの札幌で最も古い神社の一つです。


<データ>

札幌諏訪神社コース

  • 所在地 :東区
  • 起 点 :地下鉄北13条東駅
  • 終 点 :札幌諏訪神社
  • 経 路 :地下鉄北13条東駅~札幌諏訪神社
  • 距 離 :0.2km
  • 時 間 :0.1時間
  • 撮影日 :2024/1/1

発寒神社コース

  • 所在地 :西区
  • 起 点 :JR発寒中央駅
  • 終 点 :発寒神社
  • 経 路 :JR発寒中央駅~発寒神社
  • 距 離 :0.3km
  • 時 間 :0.1時間
  • 撮影日 :2024/1/1
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秋のサッポロさとらんど

「サッポロさとらんど」は札幌市の農業体験交流施設として1995年にオープンした広大な敷地(74ha)を持つ田園テーマパークで「人と農業・自然とのふれあい」や「都市と農業の共存」をテーマとして市民農園の提供や農産物の収穫・加工体験、新鮮な野菜や農畜産物の販売、バター、アイスクリーム、ソーセージ、そば打ち、みそ作りなどの手作り体験などが一年を通して行われています.
また隣接するサツラク農協が運営する「ミルクの郷」では、ミルク工場の見学や牛舎の見学、搾乳体験も行われています。
こどもたちに人気のふれあい牧場では、ヤギ、羊、馬などの動物たちがおり、馬車、引き馬、エサやり体験ができます。


<データ>
      • 所在地 :東区
      • 経     路 :起点~宿根草ガーデン~さとらんどセンター~ふれあい牧場~ミルクの郷~市民農園~ポプラ並木~終点
      • 距     離 :2.8km
      • 時     間 :2.0時間
      • 撮影日 : 2023/10/24
      • アクセス :サッポロさとらんどへは、地下鉄北34条駅、地下鉄新道東駅から中央バスの東76に乗車「丘珠高校」下車徒歩約10分です。または地下鉄環状通東駅から中央バスの東61に乗車「丘珠高校」下車徒歩約10分です
      • 注意事項 :
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丘珠獅子舞(丘珠神社)

丘珠獅子舞は、明治25年に富山県から入植した人たちによって伝えられ、五穀豊穣・無病息災・家内安全を祈願し丘珠神社に奉納したのが始まりといわれています。
その後一時途絶えていましたが、昭和40年に「丘珠獅子舞保存会」が結成されて獅子舞が復活し、毎年神社の例祭日(9月15日)に披露されています。なお、昭和49年には札幌市無形文化財第1号に指定されています。
丘珠獅子舞は、百足(むかで)獅子といって、獅子頭振り1人と胴幕(カヤともいう)の7人が獅子を演じ、地元の子どもたちが獅子取りを演じ、笛や太鼓の囃子(はやし)、案内人の天狗と般若、幟(のぼり)も加わり、20人から30人の人達で舞う大がかりなものです。


<データ>
    • 所在地 :東区
    • 経     路 :
    • 距     離 :
    • 時     間 :
    • 撮影日 : 2023/9/18
    • アクセス :丘珠神社へは①サッポロビール博物館、地下鉄環状通東駅から中央バス丘珠線 ②地下鉄北34条駅、新道東駅から中央バス丘珠北34条線 ③地下鉄栄町駅から中央バス栄町篠路線にて「丘珠神社」下車すぐ ④地下鉄麻生駅、栄町駅から麻生東苗穂線にて「航空管制センター入口」下車徒歩5分です
    • 注意事項 :
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北24条桜大橋を歩く

2023年8月4日に豊平川に新しく架かる橋「北24条桜大橋」が開通しました。2011年の着工から13年が経過しての開通です。
北24条桜大橋は豊平川では環状北大橋と豊水大橋の間に位置し、全長318.7mは雁来大橋と豊水大橋に次ぐ長さとなります。
北24条桜大橋の名前の由来は、路線名の「宮の森北24条通」と桜の名所である「豊平川桜の杜」にちなんでいます。
今回のコースは、このほか宮の森北24条通を終点の白石区から地下鉄南北線の北24条駅まで歩き街並みを見て回ります。


<データ>
    • 所在地 :白石区、東区、北区
    • 経     路 :起点~北24条桜大橋~豊平川桜の杜~一の村公園~伏古川水再生プラザ~市営元町中央団地~地下鉄元町駅~地下鉄北24条駅~終点
    • 距     離 :7.7km
    • 時     間 :2.0時間
    • 撮影日 : 2023/9/8
    • アクセス :起点へは、JR札幌駅、地下鉄菊水駅よりJRバス米里線にて菊水元町7条下車すぐ、また地下鉄白石駅、環状通東駅からは中央バス北15条線にて菊水元町6条2丁目下車すぐです
    • 注意事項 :
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東区歴史散歩-令和4年6月8日

東区の開拓の歴史は、1866年(慶応2年)に函館奉行所で御手作場を管理していた大友亀太郎が農民と共に現在の札幌村郷土資料館付近に移住したことに始まる。
大友亀太郎の名は創成川の前身である大友掘を掘削したことで有名である。大友堀とは南3条付近で豊平川から取水し北6条東1丁目まで北上し、その後ななめ道路と呼ばれる道道花畔札幌線を通り札幌村郷土資料館付近で当時あった伏籠川に合流する延長約4kmの水路で、飲み水や農業用水、水運などに使われていました。
大友亀太郎の役宅跡に建つ札幌村郷土資料館には、大友亀太郎に関する資料や開拓当時に使用されていた農機具などが展示されている。またこの付近で当時栽培されていた玉葱に関する資料もあり、敷地内には日本最古の玉葱産地だったことを示す札幌玉葱記念碑がある。
本龍寺は1867年(慶応3年)に大友亀太郎が妙見堂を創立した札幌最古の寺院です。また1907年(明治40年)創立の大覚寺は、山門が北海道内で最大といわれています。
また、道道花畔札幌線から少し入ったところにある林檎の碑には、「1884年(明治17年)橘仁がこの地に初めて林檎を栽培し・・」と刻まれ最後に「この林檎園に関わりのある詩を一首加ふ」とあり、石川啄木の”石狩の都の外の君が家 林檎の花の 散りてやあらむ 「一握の砂」より”が加えられている。
その他、歴史のある建築物には1901年(明治34年)創立の札幌村神社、1937年(昭和12年)建築された木造2階建ての校舎が残されている苗穂小学校記念館があります。


<データ>
  • 所在地 :東区
  • 経     路 :起点~北海道鉄道技術館~希望公園~苗穂小学校~大覚寺~リンゴの碑~札幌村郷土資料館~本龍寺~札幌村神社~終点
  • 距     離 :3.1km
  • 時     間 :2.0時間
  • 撮影日 : 2022/6/8
  • アクセス :
  • 注意事項 :
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花手水めぐり-令和3年7月23日

神社や寺院には参拝する前に手や口を清めるための手水舎(ちょうずや)があります。手水舎内の水盤や鉢には常に水が流れていて、参拝者はその水を柄杓ですくって清めますが、この水を手水(ちょうず)と呼びます。
花手水(はなちょうず)とは参拝者の心を和ませるために水盤や鉢に花を浮かべて飾り付けることをいいます。
札幌では市内や近郊の神社が、2020年から「花手水めぐり」とか「花詣」の名前でイベントを始めていますが、今回のコースではこのうち東区の諏訪神社と中央区の弥彦神社、札幌護国神社の花手水を巡ります。
途中には創成川公園もあり見ごろになったへメロカリスの花を歩きながら鑑賞します。


<データ>
  • 所在地 :東区、中央区
  • 経     路 :起点(地下鉄北13条東駅)~諏訪神社~日本基督教団札幌教会~創成川公園~中島公園~彌彦神社~札幌護国神社~終点(地下鉄幌平橋駅)
  • 距     離 :5.0km
  • 時     間 :2.0時間
  • 撮影日 : 2021/7/23
  • アクセス :
  • 注意事項 :
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