琴似発寒川の川辺を巡る-平成27年8月31日

西区内を流れる琴似発寒川の川辺を歩いてきました。とくに発寒河畔公園にある木や花を詠った万葉の歌碑が印象に残っています。


<見どころ>
  • 発寒鉄工団地
      昭和36年に国の工場集団化制度を活用し北海道初の工場団地として開設しました。団地の総面積は54.7 ha、団地内の企業は鉄鋼、金属製品製造、一般機械器具製造業など59社に上ります。
  • 天狗橋
      天狗橋というおかしな名前の由来は、橋の建設にあたっていた棟梁の鼻が高く「天狗」というあだ名があったためと言われています。なお橋のたもとには由来を記した石碑が建っています。
  • 農試公園
      農林省北海道農業試験場跡地につくられた面積約12haの公園です。園内には全天候型屋内スポーツ施設である「ツインキャブ」や自転車で交通ルールを学べる交通コーナー、野球場などがあります。また春は桜、秋はナナカマドの紅葉を楽しむこともできます。
  • 発寒河畔公園
      園内にはサクラが約50本、ウメが約300本が植えられて花のシーズンには多くの人が訪れます。また園内に花や木をうたった万葉歌碑が立っています。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市西区
  • 経     路 :
      JR発寒駅~JFE条鋼~発寒鉄工団地~発寒清掃工場~天狗橋~新川~琴似発寒川~西陵橋~西陵公園~西陵リンリン橋~消防学校~新発寒橋~八軒橋~農試公園橋~農試公園~いたどり橋~寒月橋~アンダーパス~あゆみ橋~清水橋~かもめ橋~南発寒公園~長栄橋~長栄新橋~発寒橋~北欧館~発寒川公園~なかよし橋~発寒河畔公園~富茂登橋~山の手橋~西野上水道~西野パークゴルフ場~JRバス 西野二股バス停
  • 距     離 : 9.87Km
  • 時     間 : 2.5時間
  • 撮影日 : 2015/8/31
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山鼻地区に屯田兵の足跡を巡る-平成27年8月29日

札幌では琴似に次いで山鼻に屯田兵村が置かれました。今回は屯田兵の足跡を訪ねて山鼻方面を歩きました。


<見どころ>
  • 山鼻兵村
      明治9年琴似に次ぐ二番目の兵村として誕生しました。兵村の区域はおおむね東西が西8丁目から西13丁目まで、南北が南8条から南23条までの範囲です。東屯田と西屯田にそれぞれ120戸が東北地方と北海道の伊達から士族の志願者が家族連れで1.114人入植しました。
  • 東本願寺札幌別院
      東本願寺は、明治3年 当時19歳の現如上人を責任者として、随員百数十名と共に 北海道の開拓、開教を始めました。これは明治9年に山鼻に屯田兵村が開設されるよりも早いものでした。東本願寺管刹がその拠点として設立され、後に明治9年札幌別院と改められました。
  • 鴨々川
      創成川のうち、すすきの付近の南7条までの上流は鴨々川(かもかもがわ)と呼ばれています。もともとは自然河川であったため流路は蛇行しています。ここではコイの放流が行われており、大きくなったゴイの泳ぐ姿が見られます。また中島公園には水遊び場も設けられています。
  • 山鼻記念会館
      記念館には屯田兵に関する資料が展示され、屯田兵の歴史や生活を知ることができます。
  • やまはな公園
      屯田兵入植から20周年を記念して明治27年に「山鼻兵村開設碑」が建立されています。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市中央区
  • 経     路 :
      市電 東本願寺前電停~東屯田通~妙心寺~中島公園~鴨々川~渡辺淳一文学館~護国神社~行啓通~山鼻記念会館~山鼻小学校~西屯田通~札幌市中央図書館~やまはなサンパーク~北海学園大学工学部~陸上自衛隊札幌駐屯地~山鼻日の出公園~札幌南警察署~山鼻川緑地~豊平川緑地ウォーターガーデン~柏中学校~札幌南高~静修高~鴨々川遊び場~地下鉄 幌平橋駅
  • 距     離 : 8.58Km
  • 時     間 : 2時間
  • 撮影日 : 2015/8/29
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藻岩山麓を巡る-平成27年8月26日

藻岩下を通る藻岩山麓通に沿って伏見、旭ケ丘、界川、円山、宮の森方面を歩きました。市街地より一段高いところを歩くので眺望も良くまたおしゃれな住宅やレストランがたくさんありましたがとくに大倉山ジャンプ場から眺めた市内の眺望が素晴らしかったです。


<見どころ>
  • 旧小熊邸
      北海道を代表する建築家、田上義也の設計により昭和2年に建築された北海道帝国大学農学部小熊捍博士の邸宅です。ただし現在の建物は建築当初の姿で復元移築されたものです。現在は喫茶店「ろいず珈琲館」として利用されています。
  • 伏見稲荷神社
      明治17年京都伏見稲荷大社の分神を札幌市南5条に祀り、その後明治40年当地に社殿を建立しました。赤い鳥居が有名です。
  • 大倉山シャンツェ
      昭和47年の冬季オリンピック札幌大会で90m級ジャンプの舞台となった場所です。大会や練習がない日は一般開放されて、ペアリフトで展望台まで上がることもできます。展望台からの眺めは絶景です。
  • 札幌彫刻美術館
      札幌生まれの彫刻家・本郷新(1905-1980)の彫刻・絵画など1,800点余りの作品を所蔵しています。正式名称は「本郷新記念札幌彫刻美術館」といい、本郷の没後昭和56年に札幌彫刻美術館として開館しました。隣接する記念館は、かつて本郷新がアトリエ・ギャラリーとして建てた邸宅です。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市中央区
  • 経     路 :
      市電 電車事業所前電停~市交通局電車車両センター~ヘビ階段~北海御廟~平和の塔~ロープウェイ山麓駅~旧小熊邸~札幌市水道記念館~伏見稲荷神社~旭ケ丘高校~旭山記念公園~円山動物園~大倉山シャンツェ~本郷新記念館~札幌彫刻美術館~宮の森緑地~北海道神宮~円山公園~地下鉄 円山公園駅
  • 距     離 : 11.5Km
  • 時     間 : 3時間
  • 撮影日 : 2015/8/26
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苗穂地区の歴史と産業遺産を訪ねて-平成27年8月24日

開拓使麦酒醸造所の跡地につくられたサッポロファクトリーや北海道遺産に選定されている酪農と乳の歴史館、福山醸造、北海道鉄道技術館、サッポロビール博物館などを巡りました。また明治以前に創立され札幌最古の寺である本龍寺や札幌村郷土記念館を訪れ歴史を学びました。


<見どころ>
  • 旧永山武四郎邸
      明治10年代前半に建てられた第2代北海道庁長官・永山武四郎の私邸で純和風の建築様式になっています。後年洋式の建物が増築され和洋折衷となりました。
  • サッポロファクトリー
      ショッピング・アミューズメント・レストラン・ホテルなど約160ものショップと施設が集まる大型商業複合施設として1993年(平成5年)にオープンしました。中でも屋外にいるかのような開放感を味わえるアトリウムは、サッポロファクトリーのシンボル的存在です。
      現在サッポロファクトリーが建っている場所は明治9年に北海道開拓使によって興された「開拓使麦酒醸造所」にあたります。
  • 北海道遺産「札幌苗穂地区の工場・記念館群」
      酪農と乳の歴史館・・・日本の酪農、乳業にかかわる貴重な史料が展示され製造機械などの実物標本もあります。
      福山醸造・・・大正7年に建設された味噌・や醤油を製造する苗穂工場が北海道遺産に選ばれました。
      北海道鉄道技術館・・・鉄道に関する資料のほか運転シミュレーター、実物運転台などが展示されています。
      サッポロビール博物館・・・「開拓使麦酒醸造所」の誕生から現在までの日本のビール産業の発展などを歴史的資料を通して学ぶことができます。
  • 札幌村郷土記念館
      記念館敷地内には大友亀太郎像、札幌玉葱記念碑、役宅跡記念碑が建設されているほか、館内には多くの歴史的資料が展示されています。旧札幌村とはほぼ現在の札幌市東区の区域にあたります。
  • 本龍寺
      安政年間に開山された札幌最古の寺院です。その後、慶応4年(1868年)、札幌開拓の祖と呼ばれる箱館奉行の蝦夷地開拓掛・大友亀太郎により、境内に札幌村の鎮守として妙見堂が建立されました。毎年8月1日2日に行われる妙見尊大祭は札幌最古の祭りです。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市中央区・東区
  • 経     路 :
      JR苗穂駅~藏の湯~札幌厚生病院~永山記念公園~旧永山武四郎邸~サッポロファクトリー~TVHテレビ~初代北大総長 佐藤昌介宅の赤松~札幌市水道局~東橋公園~東橋~北電おもしろ実験室~酪農と乳の歴史館~福山醸造~北海道鉄道技術館~アリオ札幌~サッポロビール博物館~東区ななめ通り~東区役所~大覚寺~札幌村郷土記念館~大友公園~本龍寺~札幌村神社~地下鉄 環状通東駅
  • 距     離 : 9.23Km
  • 時     間 : 2.5時間
  • 撮影日 : 2015/8/24
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都心の緑道を巡る-平成27年8月23日

札幌の都心にも緑のオアシスがあります。今回は札幌桑園停車場緑道線、北大植物園、道庁、創成川緑地などを巡りました。


<見どころ>
  • 道庁赤レンガ
      1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築物です。館内は一般公開され、北海道の歴史に関する資料を展示しています。
  • 北3条広場
      札幌駅前通と道庁赤れんがの間の北3条通をさまざまなイベントや散策や休憩ができるようにつくられた広場です。広場の部分は、大正13年(1924年)札幌で最初の舗装道路が施工された場所です。また大正14 年(1925年)には、東京から運ばれた樹齢 19 年のイチョウ 32 本が植樹され、北海道最古の街路樹として、今でも 29 本が現存しています。
  • 札幌市資料館
      大正15年(1926)に札幌控訴院として建てられた建物です。札幌軟石を使った貴重な建物となっています。館内では札幌オリンピック関係の資料や札幌にゆかりのある文学関係の資料のほか控訴院時代の法廷を復元した「刑事法廷展示室」が設置されています。
  • 二条市場
      水産物・青果物などの生鮮食品を販売する店舗があり「市民の台所」と呼ばれています。街の中心部に近いため、カニやホタテなど北海道土産を求める観光客でにぎわっています。
  • 時計台
      時計台(旧札幌農学校演武場)はクラーク博士の提言により、1878(明治11)年に建設されました。演武場は兵式訓練や体育の授業に使われるとともに中央講堂として入学式、卒業式、催事場として使われていました。塔時計はアメリカ合衆国ニューヨーク市ハワード時計商会から納入され、その後澄んだ鐘の音とともに正しい時刻を札幌の住民に知らせ始めました。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市中央区
  • 経     路 :
      JR札幌駅~札幌桑園停車場緑道線~イオン札幌桑園~北大植物園~道庁赤レンガ~北の池~北3条広場~南の池~道警~北2条通り~北3条通り~知事公館~UHBテレビ~札幌北1条教会~北1条通り~札幌市教育文化会館~札幌市資料館~大通公園~南大通り~札幌プリンスホテル~中央区役所~南4条通り~ラフィラ~創成川公園~二条市場~大友亀太郎像~札幌テレビ塔~北電~中央バスターミナル~札幌市役所~時計台~西2丁目通り~西3丁目通り~JRタワー~JR札幌駅
  • 距     離 : 9.42Km
  • 時     間 : 2.5時間
  • 撮影日 : 2015/8/23
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月寒の歴史を訪ねて-平成27年8月22日

月寒の歴史を訪ねてリンゴ並木の碑、月寒開基百年之碑、つきさっぷ郷土資料館などを巡りました。


<見どころ>
  • りんご並木
      環状通りの豊平区役所前から、国道36号線までの中央分離帯延長約1.1kmにわたり植えられているリンゴ並木です。豊平区のリンゴ栽培は明治8~10年(1876~1878年)頃、当時の平岸村に、およそ480本のリンゴの苗木が植えられたのが最初で、以後各地へ広がり地域農業の発展に寄与しました。
  • 月寒公園
      明治末期、歩兵第25連帯の小演習場として使用され「干城台」と名付けられていた場所につくられています。緩やかな丘陵地に自然林を生かした公園でスポーツ施設や散策路も備えた面積約22haの大きな公園です。とくに月寒の丘にある全長40mのすべり台は子供に人気です。さらに、月寒神社周辺の高台には、開拓功労碑や開基百年の碑などがあり歴史を学ぶことができます。
  • 月寒神社
      1884年(明治17年)に、広島県出身の移住者が広島県厳島神社の市杵嶋姫命と農耕の倉稲魂命の2柱を小さなほこらを設け祀ったのが始まりです。その後、明治36年に月寒神社と改称、大正7年に現在地に移転しました。
  • つきさっぷ郷土資料館
      もとは昭和16年に旧陸軍北部軍司令官官邸として建てられたものです。赤レンガの建物が特徴です。ここには、旧歩兵第25連隊をはじめ旧陸軍資料が数多く展示されています。
  • 豊平公園
      農林水産省林業試験場の跡地を利用してつくられた公園です。約7.4haの園内には花壇のほかバラ園、野草園などの庭園や針葉樹見本林などの樹木が植えられた緑豊かな公園です。さらに芝生広場、遊戯広場、散策路がありプール、テニスコートも利用できる大人から子供までが楽しめる公園です。
  • きたえーる
      平成12年に本道スポーツの殿堂をめざし建設されました。正式名は「北海道立総合体育センター」愛称は「北海きたえーる」です。現在、各種室内競技及びコンサートなどのイベントで使用されています。メインアリーナは面積3,886m²、最長84.3m×49.7m最大収容人数10,000人の規模になります。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市豊平区
  • 経     路 :
      地下鉄 南平岸駅~HTBテレビ~平岸プール~ぼうず山公園~陵陽中学校~豊平市役所~りんご並木の碑~月寒公園~月寒開基百年之碑~月寒神社~営門の松~札幌南税務署~ハローワーク札幌東~つきさっぷ郷土資料館~豊平公園~きたえーる~アップルロード~北海学園大学~地下鉄 学園前駅
  • 距     離 : 7.96Km
  • 時     間 : 2時間
  • 撮影日 : 2015/8/22
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水源池通と坂の町西岡を巡る-平成27年8月22日

坂の多い町西岡を体験しながら水源池通を月寒中央駅から真駒内の終点まで歩きました。


<見どころ>
  • 水源池通
      水源池通は西岡にある貯水池から月寒の歩兵第25連隊の軍施設に給水する水道管施設の管理用道路として明治42年に造成されました。以後大正5年には今の国道 36 号まで延長され現在では白石区が終点となっています。
  • 西岡八幡宮
      この神社は、1890年(明治23年)に入植者が開拓の守護神として、祠を建て郷土の八幡神社の八幡神を祀ったのに始まるとされています。境内には開拓記念碑(明治39年建立)西岡開基七十年記念碑(昭和33年建立)西岡拓魂之碑(昭和63年建立。開基100年記念)などがあります。
  • 真駒内保健保安林
      地下鉄真駒内駅の東側に広がる面積131haの保健保安林です。市街地に隣接しているため市民が気軽に緑に親しむことができます。ここには、延長約4キロの遊歩道があり、春の桜や秋の紅葉を楽しむことができます。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市豊平区、南区
  • 経     路 :
      地下鉄 月寒中央駅~月寒体育館~どうぎんカーリングスタジアム~イオン札幌西岡~西岡図書館~札幌大学~西岡八幡宮~西岡小学校~見返坂~観音坂~観照寺~西岡中学校~西岡南小学校~望月寒川~紅桜公園~慧照寺~精進川~真駒内保健保安林~五輪通~平岸通~地下鉄 真駒内駅
  • 距     離 : 8.82Km
  • 時     間 : 2時間
  • 撮影日 : 2015/8/22
<ビデオ>

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豊平川の右岸緑地を歩く-平成27年8月19日

豊平川の右岸沿いに整備されている遊歩道(一部サイクリングロードと併用)を歩きました。距離が長いので、豊平川の流れや河畔林の緑を眺めながらまたテニスやパークゴルフを楽しむ人たちを見ながらゆっくりと歩きました。


<見どころ>
  • 逆川
      昔の月寒川は現在の旧月寒川と逆川を流れて豊平川に合流していましたが付近一帯は低湿地帯のため大雨や融水時には水位の低い月寒川に逆流するため氾濫が起きていました。この逆流現象を見て、土地の人々は月寒川下流をいつしか「逆川」と呼ぶよ うになりました。月寒川の合流地点を豊平川の下流に移すため新たに水路を掘削したことで現在では、繰り返されてきた氾濫もなくなりました。
  • 豊平川桜の杜
      エゾヤマザクラ、ソメイヨシノなどの桜を中心に、約1,100本の木が植えられていて桜の名所になっています。
  • 東橋
      1890年(明治23年)に江別通(札幌~白石~江別)が開通し同時に豊平川に架けられた橋が東橋です。東橋は人が通れる橋としては豊平川で豊平橋に次いで2番目に古い橋です。橋の名前は札幌の東にあること、後の大正天皇が東宮(皇太子)となられたことから「東橋」と名付けられました。現在の橋は2013年(平成25年)に架け替えられたものです。
  • 豊平橋
      明治4年渡船場の近くに架けられた二連の丸太橋が最初の橋です。この橋もすぐに流出し、その後何度も架け替えられましたがいずれも流出してしまいました。大正13年、北海道三大名橋と称された「ブレースト・リブ・タイド・アーチ」によるアーチ橋が完成しました。これが旧豊平橋にあたります。昭和41年に旧豊平橋が42年の歴史に幕を閉じ現在の橋に架け替えられました。
  • 幌平橋
      現在の橋は1995年(平成7年)に完成したもので、下流側の歩道が広く、アーチ橋部分は階段状になっているユニークなデザインです。歩道橋部分は札幌市の姉妹都市であるポートランド市との姉妹都市提携35周年を記念して、ポートランド広場と命名されています。
  • ミュンヘン大橋
      札幌市創建120年記念事業として1991年(平成3年)に完成した美しい斜張橋の橋です。札幌市とミュンヘン市の姉妹都市15周年に事業着手したことと橋の構造がドイツを中心に発展した斜張橋であることから、橋の名前が付けられました。
  • 豊平川さけ科学館
      豊平川に再びサケを戻そうとする市民の「カムバックサーモン運動」をきっかけに1984年10月に札幌市豊平川さけ科学館が開館しました。ふ化放流事業のほかに、サケの仲間や豊平川の淡水魚などを飼育展示し、サケや豊平川に関するさまざまな情報を発信しています。
  • <データ>
    • 所在地 : 札幌市白石区、豊平区、南区
    • 経     路 :
        JRバス 米里5条1丁目バス停~東栄橋~白石清掃工場~サッカー場~豊水大橋~逆川~豊平川桜の杜~環状北大橋~豊平川第2水管橋~パークゴルフ場~北13条大橋~上白石橋~JR豊平川鉄橋~平和大橋~東橋~水穂大橋~一条大橋~でんでん大橋~豊平川水管橋~豊平橋~南七条大橋~南大橋~テニスコート~精進川~幌平橋~南十九条大橋~南二十二条大橋~JCHO北海道病院~ミュンヘン大橋~精進川放水路~藻岩橋~藻岩上の橋~公園橋~豊平川さけ科学館
    • 距     離 : 14.29Km
    • 時     間 : 3.5時間
    • 撮影日 : 2015/8/19
    • アクセス :
        JRバス 米里5条1丁目バス停へはJR札幌駅または地下鉄菊水駅からJRバス白陵高校行が運行しています
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開拓の村・北海道博物館・百年記念塔を巡る-平成27年8月17日

JR新札幌駅から開拓の村や今年リニューアルした北海道博物館そして開道百年を記念して建てられた百年記念塔をまわってJR森林公園駅までのルートを歩きました。途中新さっぽろパウロ病院から野津幌川をわたり開拓の村までは舗装された広い道を歩きましたが(ただし車は通れないようです)国道12号線から入るのが正規のルートだそうです。


<見どころ>
  • 北海道開拓の村
      明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を移築復元・再現した野外博物館で54ヘクタールの敷地内に歴史的建造物が52棟あります。村内では夏期間には馬車鉄道、冬期間の土日祝日には馬そりが走っているのですわりながら見学できます。また大道芸人の実演、畳職人の実演など伝統技術・芸能・文化に関するイベントや伝統遊具づくり、農作業体験 などの体験事業も行われています。
  • 北海道博物館
      北海道開拓記念館と道立アイヌ民族文化研究センターを統合して2015年4月に新たに開館した北海道の自然・歴史・文化を紹介する北海道立の総合博物館です。
  • 百年記念塔
      北海道開道百年を記念して 1970年(昭和45年) に完成し翌年から一般公開された高さ100mの塔です。塔内の階段で展望室まで登ることができますが、現在安全上の理由で立入禁止となっています。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市厚別区
  • 経     路 :
      JR新札幌駅~原始林通~小野幌小学校~下野幌高台公園~新さっぽろパウロ病院~吉村橋~北海道開拓の村~北海道博物館~百年記念塔~札幌啓成高校~JR森林公園駅
  • 距     離 : 6.23Km
  • 時     間 : 1.5時間
  • 撮影日 : 2015/8/17
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北郷緑道・川下公園・厚別川を巡る-平成27年8月15日

JR白石駅から北郷緑道や厚別川沿いを歩きJR厚別駅まで歩きました。北郷緑道は途中月寒川で途切れていますが総延長が1.2kmと長く、かつての防風林を生かした自然豊かな緑道です。厚別川の河川敷は花や鳥が多く見られ自然観察に最適です。また水の遊び場やパークゴルフ場があり多くの人が楽しめるところです。


<見どころ>
  • 北郷緑道
      白石区北郷9条7丁目の札幌新道から月寒川をはさんで白石高校の裏まで続く延長約1.2kmの緑道です。途中月寒川があるので川北橋か清栄橋を迂回します。かつての防風林をそのまま利用している自然のままの緑道で散策路やベンチなどあります。
  • 北郷公園
      野球場,パークゴルフ場,テニスコートなどのスポーツ施設が充実している公園です。芝生広場や遊具広場もあり家族づれで楽しむこともできます。現在リフレッシュ工事中です。
  • 川下公園
      1700本のライラックを植えた「花の広場」で有名な面積19.5ヘクタールの広大な公園です。また「リラックスプラザ」には親水プールがあり水中運動やリハビリに最適です。浴室(温泉)も付いています。冬には歩くスキーやスキー山でそり遊びもできます。その他スポーツ施設も充実して多くの人が楽しめる公園です。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市白石区、厚別区
  • 経     路 :
      JR白石駅~北13条北郷通~厚別通~旧月寒川と遊歩道~北白石小学校・北白石中学校~札幌新道~北郷緑道1~北郷公園~札幌薬師大仏~月寒川~川北橋~北郷緑道2~中央バス白石営業所~白石高校~川下公園~厚別川~山本栄橋~東川下橋~ひこぼしの像~パークゴルフ場~川下橋~鉄北歩道橋~JR厚別駅
  • 距     離 : 9.05Km
  • 時     間 : 2時間
  • 撮影日 : 2015/8/15
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