ライラックまつりと植物園-令和5年5月18日

桜が終わり、次はライラックが札幌の初夏を彩ります。「札幌市の木」に選ばれているため家々の庭にはたくさん植えられています。
今年のライラックまつりは5/17~5/28に行われ今回は第65回目となります。会場となる大通公園は約400本のライラックが咲き誇ります。
メイン会場となる西6丁目・7丁目では札幌のグルメや北海道産ワイン、音楽などが楽しめます。
また同時に「札幌ラーメンショー2023」が西8丁目を会場として開催され、全国の名高いラーメン店の味が楽しめます。
大通公園の次は明治19年に開園し、うっそうとした自然林が残されている北大植物園を散策します。
植物園では春から夏にかけて次々と咲く花を見ることができ、今回はライラック、ハンカチノキ、ハナカイドウ、ズミ、ツツジなどの花が見られました。


<データ>
    • 所在地 :中央区
    • 経     路 :起点~地下鉄大通駅~ライラックまつり会場~札幌ラーメンショー会場~STVテレビ放送会館~北大植物園~JR札幌駅~終点
    • 距     離 :3.8km
    • 時     間 :2.5時間
    • 撮影日 : 2023/5/18
    • アクセス :–
    • 注意事項 :–
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北大植物園-令和4年7月24日

1年ぶりに北大植物園を訪れました。樹種の多い植物園なので花の種類も多く、前回は5月でしたのでサクラやツツジの花が見られましたが、今回は7月末となったのでアジサイ類やキササゲ、ムクゲ、クサギ、ヤマブキ、ネムノキなど、たくさんの種類の花が見られました。
また園芸品種の花ではキクイモモドキ ’サンバースト’とドクダミ ’カメレオン’が見られました。
実のなる植物では、エゾヒョウタンボク、オオカメノキ、エゾニワトコ、アカスグリの赤い果実が見られました。
最後に博物館本館を訪ねて、エゾヒグマ、アザラシ、エゾシカなどのはく製と共に南極から奇跡的に戻った樺太犬「タロ」のはく製も見ることができました。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経     路 :起点(植物園入口)~灌木園~北方民族植物標本園~草本分科園~バラ園~高山植物園~博物館~終点(植物園出口)
  • 距     離 :1.6km
  • 時     間 :1.5時間
  • 撮影日 : 2022/7/24
  • アクセス :植物園ヘはJR札幌駅、地下鉄大通駅からそれぞれ徒歩約10分です
  • 注意事項 :-
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北大植物園-令和3年5月7日

今までは桜のスポットを中心に歩いてきましたが、今回は植物の種類が多い北大植物園で春に咲くそのほかの花も見てきます。
園内のサクラ類では、散り始めたエゾヤマザクラに代わってシダレザクラ、タカネザクラ、オオシマザクラ「手毬」が咲き始めています。
ツツジではアズマシャクナゲ、クロフネツツジ、ムラサキヤシオなどが咲いています。
そのほかニリンソウ、シラネアオイ、エンレイソウ、ヒトリシズカ、キジムシロ、チシマキンバイなどの多年草やユキヤナギ、ボケ、ヤマブキ、チングルマなども咲いています。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経     路 :起点(正門)~宮部金吾記念館~灌木園~サクラ林~北方民族植物標本園~バラ園~高山植物園~終点(正門)
  • 距     離 :1.5km
  • 時     間 :2.0時間
  • 撮影日 : 2021/5/7
  • アクセス :北大植物園へはJR札幌駅または地下鉄大通駅より徒歩10分です
  • 注意事項 :
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都心の紅葉(その2)-令和2年10月27日

今日のコースは、「都心の紅葉」の続きで札幌駅前広場、北3条広場、道庁赤レンガ前庭、北大植物園および大通公園の西10丁目を回りました。
札幌駅前広場ではナナカマドのほかシナノキやハウチワカエデの紅葉が見られ、北3条広場ではシンボルのイチョウ並木がきれいに黄葉していました。
道庁赤レンガ前庭は樹種が豊富で書ききれませんが特にヤマモミジ、ハウチワカエデ、エゾヤマザクラ、ドウダンツツジなどの紅葉、トチノキ、オニグルミ、ハリギリなどの黄葉が見ごろになっていました。
北大植物園は木々の紅葉のほか色とりどりの果実や秋に咲く花も見所です。紅葉ではエゾヤマザクラ、オオモミジ、ヤマボウシなど、黄葉ではハルニレ、グイマツ、クロビイタヤなど、果実ではムラサキシキブ、ナツハゼ、ズミなど、花ではコハマギク、ピレオギク、エゾノコンギクなどが見られました。
大通公園は高層マンションや青空をバックにしたヤマモミジの紅葉が映えて鮮やかでした。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経路  :起点(JR札幌駅)~北3条広場~道庁赤れんが庁舎~北大植物園~大通公園~終点(地下鉄西11丁目駅)
  • 距     離 :4.0Km
  • 時     間 :3.5時間
  • 撮影日 : 2020/10/27
  • アクセス :
  • 注意事項 :
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北大植物園-令和2年8月28日

北大植物園は、1886(明治19)年に開園してからおよそ130年経ちます。園内には開園当時の樹木やその子孫が多く残され市街地の中心にありながら緑のオアシスとして市民の憩いの場になっています。
ハルニレやカラマツ、グイマツなどの巨木を眺めたり、南北にあるローンの上に座ったりしてゆっくりと時間を過ごすことができます。
また、うっそうとした森の中を歩くと鳥の鳴き声やエゾリスにも出会えます。
晩夏にあたる今回のコースでは、咲いている花は少なくなってきましたがムクゲ、ミナヅキ、ミゾソバ、アメリカノウゼンカズラ、シュウメイギクやバラなどを見ることができました。
逆に果実の種類が多くなり、セッコウボク、サワフタギ、ツリバナ、トチノキ、ルイヨウボタン、オオカメノキなどが見られました。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経路  :正門~灌木園~ハルニレの森~湿生園~めがね橋~北方民族植物標本園~草本分科園~バラ園~高山植物園~温室~針葉樹林~正門
  • 距     離 :1.7Km
  • 時     間 :1.5時間
  • 撮影日 : 2020/8/28
  • アクセス :北大植物園正門まではJR札幌駅から徒歩約10分
  • 注意事項 :入園料が大人420円かかります
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北大植物園-令和2年6月24日

北大植物園は1886(明治19)年に近代的植物園として我が国で初めて造られたもので、日本でも2番目に古い植物園です。
園内には自然林のほか樹木園、灌木園、高山植物園、カナディアン・ロックガーデン、草本分科園、バラ園、温室のほかアイヌ民族と植物のかかわりを示す北方民族植物標本園、ライラック並木と札幌最古のライラックがあり、北海道に自生する植物を中心に約4000種類の植物が育成され木々の紅葉や季節ごとの花々を楽しむことができます。
現在咲いている花は、ハシドイ、ヤマボウシなどの落葉高木、ウツギ、ハコネウツギ、ハマナス、ノイバラなどの落葉低木、エゾノシモツケソウ、エゾクガイソウ、エゾフウロ、キリンソウなどの多年草があります。

そのほか園内には博物館や北方民族資料室があり、北海道の開拓やアイヌなどの先住民族に関する資料を見ることができます。

なお、北大植物園は新型コロナウィルスの影響で長らく休園していましたが6月16日から開園しました。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経     路 :正門~灌木園~北ローン~めがね橋~北方民族植物標本園~バラ園~高山植物園~温室~正門
  • 距     離 :1.6km
  • 時     間 :1.5時間
  • 撮影日 : 2020/6/24
  • アクセス :北大植物園へは、JR札幌駅より徒歩約10分で着きます
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北大植物園温室-令和2年1月27日

北大植物園は11月4日から4月28日までの冬期期間と4月29日から11月3日までの夏期期間に分かれていて、冬期期間は温室のみの見学となります。
温室はA棟とB棟の2つに分かれていてA棟では北海道では見られない熱帯および亜熱帯の植物がアジア、アフリカ、オセアニア、北・中米、南米の5地域に分かれて展示されています。またシダ植物や食用・染料、繊維などを利用する有用植物も展示されています。
B棟ではラン科植物のほかウツボカズラなどの食虫植物、サボテンやベンケイソウなどの多肉植物が展示されています。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経     路 :-
  • 距     離 :-
  • 時     間 :-
  • 撮影日 : 2020/1/27
  • アクセス :JR札幌駅または地下鉄大通駅から徒歩約10分
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都心散歩-令和元年5月17日

例年より早く4月下旬にサクラの開花宣言が出されてから約半月ですがエゾヤマザクラやソメイヨシノはすでに散り今は遅咲きのヤエザクラなどサトザクラの仲間が咲いているのみになってしまいました。
気温も高くなりいよいよ札幌は花の本番です。今回のコースは都心部の北4条ミニ大通、知事公館、北大植物園をめぐり花々を楽しみます。
コースではサトザクラ、ライラック、ヤマツツジ、レンゲツツジ、エゾノコリンゴ、ズミ、フジ、ボケ、ハナズオウ、ハンカチノキ、ハナカイドウなど多数の花に出会えました。


<データ>
  • 所在地 : 中央区
  • 経     路 :JR札幌駅~北4条ミニ大通~知事公館~北1条宮の沢通~北大植物園~札幌駅前広場~JR札幌駅
  • 距     離 :6.6km
  • 時     間 :3.0時間
  • 撮影日 : 2019/5/17
  • アクセス :
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都心散歩-平成30年5月22日

第60回さっぽろライラックまつりが5月16日から大通公園で始まっています。会場ではライラック音楽祭などのイベントや世界中の食べ物が食べられるフードコートなどが行われています。
今回のコースはライラックまつりに賑わう大通公園と春の花でいっぱいの北大植物園を訪ねます。
特に北大植物園の高山植物園では道内各地に生育する高山植物が今、次々と花開いていて訪問者の目を楽しませてくれます。


<データ>
  • 所在地 : 中央区
  • 経     路 :
      地下鉄大通駅~大通公園~かでる2・7~北大植物園出入口~かん木園~ライラック並木~北方民族植物標本園~高山植物園~JR札幌駅
  • 距     離 : 3.3km
  • 時     間 : 2.0時間
  • 撮影日 : 2018/5/22
  • アクセス :
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北大植物園-平成28年11月1日

11月3日で夏期の営業が終わり4日からは温室のみの冬期営業になるので今年最後の植物園巡りになります。5月からほぼ毎月来て季節ごとの花や木の移り変わりを感じることができました。また同時に花や樹木の名前もだいぶ覚えさせてもらいました。また来春には出かけたいと思います。


<データ>
  • 所在地 : 中央区
  • 経     路 :
      正門~灌木園~北ローン~樹木園~北方民族植物標本園~バラ園~温室~針葉樹林~正門
  • 距     離 : 1.6Km
  • 時     間 : 2.0時間
  • 撮影日 : 2016/11/1
  • アクセス :JR札幌駅から徒歩10分
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