奈良橿原市八木町・今井町を歩きましたー平成27年11月20日

奈良県橿原市には古墳や神社仏閣だけではなく古い町並みも残されています。その中から八木町と今井町の町並みをゆったりと歩いてきました。歩いていると時代がタイムスリップしたような感じになりますがよく見ると現在でも住居としてまたお店として使われています。町並みが単に保存されているのではなくその中で実際に暮らして生活している方がいるということを知り一軒一軒中をのぞきたくなりました。


<データ>
  • 所在地 : 奈良県橿原市
  • 経     路 :
      近鉄大阪線大和八木駅~恵比寿神社~芭蕉句碑~八木札の辻交流館~畝傍高校~延命院八木寺~春日神社~JR畝傍駅~晩成小学校~おふさ観音~飛鳥川~橿原橋~蘇武橋~蘇武橋のエノキ~華甍~環濠復元~今西家住宅~豊田家住宅~称念寺~中橋家住宅~上田家住宅~音村家住宅~旧米谷家住宅~河合家住宅~高木家住宅~蘇武井~近鉄大阪線大和八木駅
  • 距     離 : 6.63Km
  • 時     間 : 2時間
  • 撮影日 : 2015/11/20
  • アクセス :
      起終点とも近鉄大阪線大和八木駅
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八木町

今井町

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<マップ>

奈良・大和三山を歩きましたー平成27年11月19日

万葉の歌にも歌われている大和三山に登りました。当日は前日からの雨で足場が悪く歩きづらかったですが何とか頂上までたどりつけました。特に畝傍山からの下山ルートをイトクノモリ古墳方面にしたので勾配がきつく大変でした。

大和三山とは耳成山(みみなしやま)、香久山(かぐやま)、畝傍山(うねびやま)の三山のことでいずれも標高が200m未満の山です。また香久山は「香具山」や「天の香具山」とも呼ばれています。
その他の見どころとしては古代の道「横大路下」と「下ツ道」の交差する場所にあった八木札ノ辻交流館、藤原京の中心部にあった藤原宮跡、天武天皇が妻であるのちの持統天皇の病気平癒を祈って建てられた本薬師寺跡、久米仙人の伝説が残る久米寺、神武天皇が即位した地に建てられた橿原神宮、初代天皇である神武天皇陵があります。


<データ>
  • 所在地 : 奈良県橿原市
  • 経     路 :
      近鉄大阪線大和八木駅~八木札の辻交流館~耳成山口神社~耳成山山頂~醍醐町~環濠趾~醐醍池~藤原宮大極殿跡~天香山神社~国常立神社~香久山山頂~天岩戸神社~本薬師寺跡~近鉄橿原線畝傍御陵前駅~久米寺~橿原神宮~深田池~畝火山口神社~畝傍山山頂~若桜友苑~神武天皇陵~近鉄橿原線畝傍御陵前駅
  • 距     離 : 16.3Km
  • 時     間 : 4時間
  • 撮影日 : 2015/11/19
  • アクセス :
      起点は近鉄大阪線大和八木駅、終点は近鉄橿原線畝傍御陵前駅
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その1 耳成山

その2 香久山

その3 畝傍山

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大和多武峰  談山神社に行きましたー平成27年11月18日

大化の改新の舞台で有名な談山神社(たんざんじんじゃ)に行きました。当日は雨でしたが雨に煙る多武峰(とうのみね)の山々もまた絵のようで印象的でした。紅葉は一部は見ごろでしたが全体的にはもう少し先のような気がしました。

談山神社は大化の改新で中大兄皇子(後の天智天皇)とともに蘇我氏を倒した藤原鎌足をまつる神社です。二人は多武峰の山中に登って蘇我氏を倒す相談(談合)を行ったので後にこの山を「談い山」と呼び、談山神社の社号の起こりとなりました。
見どころは藤原鎌足の没後、長男の定慧和尚と次男・不比等が建立した十三重塔や春と秋に行われるけまり祭りの会場となるけまりの庭などいろいろあります。


<データ>
  • 所在地 : 奈良県桜井市
  • 経     路 :
      談山神社バス停~参道~鳥居~石段~恋の道~拝殿~本殿~十三重塔~権殿~神廟拝所~けまりの庭~釈迢空「折口信夫」歌碑~談山神社バス停
  • 距     離 : 0.79Km
  • 時     間 : 1時間
  • 撮影日 : 2015/11/18
  • アクセス :
      近鉄大阪線桜井駅から談山神社行きバス終点下車徒歩5分
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女人高野 室生寺に行きましたー平成27年11月18日

雨の中の室生寺(むろうじ)でした。この日は紅葉を鑑賞するためか、たくさんの観光客が訪れていましたが見ごろには少し早い気がしました。しかし朱色の太鼓橋を背景にしたモミジの紅葉は素晴らしかったです。境内は仁王門をくぐり鎧坂、金堂、本堂、五重塔と続きますが石段で登っていくことになるのでかなり体力もいります。今回は奥の院は遠慮しました。

室生寺は別名女人高野と呼ばれていますが、その由来は高野山が女人の入山を禁止していたが室生寺は許していたことからきています。
室生寺の見どころは寺院だけではなく春は桜、夏は新緑、秋は紅葉そして冬は新雪というように四季の移り変わりを楽しめることです。とくに春のシャクナゲと秋の紅葉が有名です。


<データ>
  • 所在地 : 奈良県宇陀市
  • 経     路 :
      室生寺バス停~下の橋~慶雲殿~本坊~仁王門~鎧坂~金堂~本堂(灌頂堂)~五重塔~太鼓橋~室生寺バス停
  • 距     離 : 1.08Km
  • 時     間 : 1時間
  • 撮影日 : 2015/11/18
  • アクセス :
      近鉄大阪線室生口大野駅から室生寺前行きバス終点下車徒歩5分
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大和国 長谷寺に行きましたー平成27年11月18日

雲が低く立ち込め遠くの山々は雨に煙っていました。長谷寺に続く参道は古代の道初瀬街道です。参道の両側にはみやげもの屋で賑わっていました。長谷寺に着くと大きな仁王門が目につきますがあいにく工事中で全容が見られなく残念でした。長い登廊(のぼりろう、屋根付きの階段で399段あります)を進むと本堂に出ます。山の中腹にある断崖絶壁に建つ本堂は京都の清水寺本堂と同じく舞台造になっています。長谷寺が一望できる外舞台もまた工事中でした。本堂にある国宝十一面観音像は高さが10メートル以上あり見ごたえがあります。本堂を抜け本長谷寺、五重塔に向かいます。本長谷寺は長谷寺草創のお堂です。五重塔は明治9年に雷火で焼失した三重塔跡北側に昭和29年、戦後日本に初めて建てられ昭和の名塔と呼ばれています。

また長谷寺は古くから「花の御寺」と呼ばれて季節ごとにいろいろな花を観賞することができます。桜、シャクヤク、シャクナゲ、牡丹、あじさいなどそして秋の紅葉です。とくに「長谷のぼたん」、「ぼたんの長谷寺」と呼ばれるほどぼたんは有名で日本一の牡丹の名所となっています。


<データ>
  • 所在地 : 奈良県桜井市
  • 経     路 :
      近鉄大阪線長谷寺駅~初瀬街道~長谷山口坐神社~長谷寺仁王門~登廊~本堂~本長谷寺~五重塔~吉隠川~近鉄大阪線長谷寺駅~管理事務所
  • 距     離 : 3.40Km
  • 時     間 : 1時間
  • 撮影日 : 2015/11/18
  • アクセス :
      近鉄大阪線長谷寺駅下車徒歩15分
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前田森林公園に行きましたー平成27年11月5日

紅葉シーズンには少し遅いですが秋の前田森林公園へ出かけました。ポプラ並木は落ち葉で足の踏み場もないほどでした。散策路を歩いているとミズナラやトチノキ、カエデの紅葉がまだ残っていました


<データ>
  • 所在地 : 札幌市手稲区
  • 経     路 :
      新川側駐車場入り口~カナール~ポプラ並木~噴水~展望ラウンジ~大パーゴラ~野球場~セカリー広場~休憩舎~公園入口
  • 距     離 : 2.39Km
  • 時     間 : 1時間
  • 撮影日 : 2015/11/5
  • アクセス :
      JR手稲駅北口よりJRバス(手循環48)にて「前田中央通西」バス停下車徒歩10分
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