中央区紅葉巡り-令和元年10月27日

環状通、伏見稲荷神社、札幌市水道記念館、旧小熊邸、やまはなサンパークなどの紅葉の名所を巡ります。
環状通は円山のすそ野を通るため円山の美しい紅葉がよく見えます。
朱色の鳥居で通名な伏見稲荷神社は秋の紅葉の名所です。
札幌市水道記念館と旧小熊邸は歴史的な建造物として札幌景観資産に指定されています。また札幌市水道記念館は高台にあるため札幌の市街地が一望できる絶景ポイントです。
「やまはなサンパーク」は樹木の種類が豊富で秋の紅葉が見ものです。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経     路 :地下鉄円山公園駅~旧界川遊歩道~円山墓地~札幌伏見稲荷神社~札幌市水道記念館~旧小熊邸~杉野目邸~やまはなサンパーク~市電中央図書館前電停
  • 距     離 :7.7km
  • 時     間 :3.0時間
  • 撮影日 : 2019/10/27
  • アクセス :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

手稲区紅葉巡り-令和元年10月25日

JRほしみ駅から星観緑地、星置公園、曙西緑地、前田公園、軽川桜づつみ、手稲稲積公園を巡るコースです。
星観緑地は春の花見広場や桜モールが見所ですが紅葉も素晴らしいものです。また園路沿いのイチョウ並木や見晴らし山から見る園内の紅葉や手稲山の裾野に広がる紅葉も見所です。
星置公園では樹木の中を通る園路沿いの紅葉が見所です。トチノキ、ナナカマド、オオバボダイジュ、ハルニレ、シラカバなどの紅葉(黄葉)が見られます。
曙西緑地は園路沿いにシラカバやイタヤカエデなどの黄葉とドウダンツツジやハウチワカエデなどの紅葉が見られます。
前田公園では花壇や広場のまわりと園路などに紅葉が見られます。特に公園のシンボルであるサイロは紅葉をバックとしてより引き立っています。
軽川桜づつみは春の桜がとくに有名ですが秋の紅葉も見逃せません。手稲山が背景として大きく広がっています。
手稲稲積公園はスポーツ施設が充実している公園ですが園路沿いには樹木が多くあり秋には美しく紅葉します。イチョウ、プラタナス、シラカバ並木の黄葉とハウチワカエデの真っ赤な紅葉が見所です。


<データ>
  • 所在地 :手稲区
  • 経     路 :JRほしみ駅~星観緑地~星置公園~曙西緑地~前田公園~軽川桜づつみ~手稲稲積公園~JR稲積公園駅
  • 距     離 :11.9km
  • 時     間 :4.5時間
  • 撮影日 : 2019/10/25
  • アクセス :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

西区紅葉巡り-令和元年10月20日

琴似発寒川沿いに発寒西陵公園、農試公園、発寒河畔公園、発寒川緑地、西野緑道を巡るコースです。
発寒西陵公園は「西陵の桜」で有名ですが園内には野球場やテニスコートなどの運動施設や樹木の間を通るジョギングコースや散歩コースもあります。春の桜と秋の紅葉スポットです。
農試公園は自然光が降りそそぐ屋内スポーツ施設の「ツインキャップ」がシンボルの公園です。園内は桜や紅葉の名所としてたくさんの市民が訪れます。
発寒河畔公園は琴似発寒川の河川敷にあり桜と梅の名所ですが、特に園内の植物を詠った万葉集の歌碑がユニークです。秋にも美しい紅葉が見られます。
発寒川緑地も琴似発寒川の河川敷にある細長い緑地です。園路に沿って植えられた桜並木と琴似発寒川をはさんだ断崖の紅葉が見事です。
西野緑道は琴似発寒川支流の左水無川沿いを走る緑道です。園路の途中の桜並木と白樺並木は花見と紅葉の名所になっています。


<データ>
  • 所在地 :西区
  • 経     路 :発寒15条3バス停~発寒西陵公園~農試公園~発寒河畔公園~発寒川緑地~西野緑道~西野9条5丁目バス停
  • 距     離 :9.1km
  • 時     間 :3.0時間
  • 撮影日 : 2019/10/20
  • アクセス :発寒15条3バス停へは地下鉄琴似駅、地下鉄麻生駅および札幌駅前から中央バスの路線があります。また西野9条5丁目バス停からは地下鉄発寒南駅、地下鉄琴似駅およびJR琴似駅までJRバスの路線があります。
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

定山渓紅葉巡り-令和元年10月17日

定山渓は標高約300mの高地にあるため札幌でも一番早く紅葉が見られます。
雄大な渓谷の紅葉が見られるスポットとしては豊平川に架かる錦橋、定山渓大橋、月見橋、二見吊橋と豊平川の支流白井川に架かる時雨橋などがあります。
また豊平川河岸の紅葉スポットとしては二見公園、二見河畔園地、定山源泉公園、かっぱ淵や散策路「二見定山の道」が有名です。


<データ>
  • 所在地 :南区
  • 経     路 :定山渓観光案内所~玉川橋~錦橋~時雨橋~定山渓大橋~高山橋~二見公園~二見吊橋~月見橋~二見定山の道~いこい橋~定山渓車庫前バス停
  • 距     離 :6.6km
  • 時     間 :3.0時間
  • 撮影日 : 2019/10/17
  • アクセス :定山渓観光案内所は定山渓神社前バス停横にあります。定山渓神社前バス停と定山渓車庫前バス停へはJR札幌駅と地下鉄真駒内駅からじょうてつバスの路線があります。特にJR札幌駅からは直通のかっぱライナー号が運行しているので便利です。
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

太平・百合が原・十軒-令和元年10月15日

太平、百合が原、十軒の歴史は札幌でも古く太平は明治22年(1889年)、百合が原は明治16年(1883年)そして十軒は明治4年(1871年)と明治の初期にさかのぼります。
百年にわたる先人の苦労の結果、現在これらの地域は一部は住宅地として一部は商業地としてまた一部は農業地帯として発展を遂げてきています。
今回のコースはこれらの地域の歴史遺産を巡るほか街路樹や公園の樹木の紅葉(黄葉)など秋が深まる街の景観を楽しみたいと思います。


<データ>
  • 所在地 :北区
  • 経     路 :JR太平駅~太平ポプラ並木~太平公園~篠路烈々布郷土資料館~篠路歌舞伎発祥の地~十軒会館~丘珠空港緑地~百合が原公園~JR百合が原駅
  • 距     離 :10.7km
  • 時     間 :4.0時間
  • 撮影日 : 2019/10/15
  • アクセス :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

北海道鉄道技術館-令和元年10月12日

北海道鉄道技術館は、昭和62年のJR北海道のスタートに合わせ北海道の鉄道の歴史を伝えるために東区のJR北海道苗穂工場内に開設されました。建物はレンガ造りの旧用品倉庫を利用しています。
館内には苗穂工場で製造した鉄道車両等の資料や写真の展示や「特急おおぞら」とリゾート列車「アルファコンチネンタルエクスプレス」の運転台が見られるほかHOゲージジオラマ模型が置かれています。また屋外にはD51やC62の蒸気機関車も展示されています。
苗穂工場の建物は「さっぽろ・ふるさと文化百選」および「札幌苗穂地区の工場・記念館群」として北海道遺産に選定されています。また北海道鉄道技術館のレンガ造りの建物は「札幌市の鉄道関連遺産 鉄道工場倉庫跡」として国の近代化産業遺産に選定されています。


<データ>
  • 所在地 : 東区
  • 経     路 :
  • 距     離 :
  • 時     間 :
  • 撮影日 : 2019/10/12
  • アクセス :北海道鉄道技術館へはJR苗穂駅から徒歩約5分です
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

定山渓紅葉ゴンドラ-令和元年10月10日

札幌国際スキー場は定山渓から小樽に抜ける道道1号(小樽定山渓線)沿いにあるスキー場で定山渓からバスで30分ほどの距離にあります。
標高1100mのパノラマ展望台からは小樽市街や増毛山地や夕張山地まで眺められ晴れた日には利尻山も見られるといいます。
札幌国際スキー場では秋の紅葉シーズン(今年は9/21から10/14まで)に限り紅葉ゴンドラの運行を行っていて眼下に広がる紅葉と頂上にある180°山頂パノラマ展望台からの眺めが楽しめます。
札幌では最初に紅葉が始まるといわれ定山渓観光案内所の発表によるとこの日の紅葉深度は100%になっていました。


<データ>
  • 所在地 : 南区
  • 経     路 :
  • 距     離 :
  • 時     間 :
  • 撮影日 : 2019/10/10
  • アクセス :定山渓観光案内所前から札幌国際スキー場へ一日3便の紅葉ゴンドラライナー号が運行します。また札幌からは札幌駅前からじょうてつバスの「かっぱライナー号」が定山渓まで直行しているので便利です。
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

北区屯田の歴史を訪ねて-令和元年10月1日

屯田の歴史は1889年(明治22年)に屯田兵第一大隊第四中隊の家族を含めて220家族1056人が篠路兵村に入植してから始まります。入植者の出身地は熊本・福岡・山口・徳島・和歌山・福井・石川の7県です。
札幌では琴似、山鼻、新琴似がすでに入植していて最後の入植となりました。
歴史遺産も数多くあります。江南神社には篠路兵村「移住記念碑」、屯田開基九十周年記念顕彰碑、望郷のアカマツがあり、
江南神社横の屯田開拓顕彰広場には「屯田兵第一大隊第四中隊本部跡」の碑、篠路兵村「開拓碑」、水田開発記念碑、屯田兵顕彰之像、馬魂之像があります。
入植してから今年で130年になりますが、それぞれの碑や像は鬱蒼とした森林を開墾し畑や水田を造成し水害や冷害などの自然災害を克服して一大農業地域に発展させた先人の偉業をたたえています。
そのほかの歴史遺産には、農地を強風から守る防風林、用水路の跡地を利用した屯田みずほ通り(屯田緑道)、屯田の歴史資料が展示されている屯田歴史資料館があります。
現在の屯田は、農地はなくなり住宅地として発展しています。


<データ>
  • 所在地 :北区
  • 経     路 :地下鉄麻生駅~JR新琴似駅~屯田防風林~江南神社~屯田開拓顕彰広場~屯田郷土資料館~屯田みずほ通り~屯田防風林~地下鉄麻生駅
  • 距     離 :9.2km
  • 時     間 :2.5時間
  • 撮影日 : 2019/10/1
  • アクセス :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>