花手水めぐり-令和3年7月23日

神社や寺院には参拝する前に手や口を清めるための手水舎(ちょうずや)があります。手水舎内の水盤や鉢には常に水が流れていて、参拝者はその水を柄杓ですくって清めますが、この水を手水(ちょうず)と呼びます。
花手水(はなちょうず)とは参拝者の心を和ませるために水盤や鉢に花を浮かべて飾り付けることをいいます。
札幌では市内や近郊の神社が、2020年から「花手水めぐり」とか「花詣」の名前でイベントを始めていますが、今回のコースではこのうち東区の諏訪神社と中央区の弥彦神社、札幌護国神社の花手水を巡ります。
途中には創成川公園もあり見ごろになったへメロカリスの花を歩きながら鑑賞します。


<データ>
  • 所在地 :東区、中央区
  • 経     路 :起点(地下鉄北13条東駅)~諏訪神社~日本基督教団札幌教会~創成川公園~中島公園~彌彦神社~札幌護国神社~終点(地下鉄幌平橋駅)
  • 距     離 :5.0km
  • 時     間 :2.0時間
  • 撮影日 : 2021/7/23
  • アクセス :
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

初夏の東区散策-令和2年6月10日

地下鉄東豊線の北13条東駅から諏訪神社、天使大学、札幌北斗高校、聖ミカエル教会、美香保公園を巡り地下鉄南北線の北34条駅までのコースです。
創成川沿いにある諏訪神社は氾濫から本殿を守るため土台を2m程かさ上げされて造営したという特色のある神社です。また現在流行している新型コロナウィルス感染症の早期終息祈願の幟が立っていました。
天使大学と天使病院は北13条北郷通を挟んで向かい合っています。1908年に7名の修道女が来札し、1911年に診療所を開設したのが天使病院の始まりです。その後奉仕活動にあたる者は高度な看護教育が必要とのことで1947年に天使大学の前身である札幌天使女子厚生専門学校が設立されました。
聖ミカエル教会はアントニン・レーモンドによる設計で木材や煉瓦、砂利などは北海道産のものが用いられています。2007年に札幌景観資産として指定されました。
美香保公園の名は土地を寄贈した3人の頭文字が由来となっています。野球場や体育館(冬期はスケートリンク)など運動公園としての利用が高く,また緑豊かな林の中には散策路や遊具も備えられ高齢者や家族連れも楽しめる公園になっています。体育館(札幌市美香保体育館)は1972年札幌オリンピックのフィギュアスケートの会場となっています。


<データ>
  • 所在地 :東区、北区
  • 経     路 :地下鉄北13条東駅~諏訪神社~天使大学~札幌北斗高校~聖ミカエル教会~美香保公園~大学村の森~地下鉄北34条駅
  • 距     離 :6.3km
  • 時     間 :2.5時間
  • 撮影日 : 2020/6/10
  • アクセス :
<ビデオ>

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