滝野すずらん丘陵公園-平成28年7月22日

札幌市街地から南に20km離れた滝野の丘陵に広がる滝野すずらん丘陵公園は北海道で唯一の国営公園です。公園は渓流ゾーン、中心ゾーン、滝野の森ゾーンに分かれておりますが、今回はそのうち渓流ゾーンと中心ゾーンの一部を訪ねました。色とりどりの花が咲く公園は次はいつ頃来ようかなどと楽しみが残りました。


<データ>
  • 所在地 : 南区
  • 経     路 :
      すずらん公園渓流口~焼き肉ガーデン「あしりべつ」~アシリベツの滝~鱒見の滝~白帆の滝~中央口ゲート~カントリーガーデン~花のまきば~収穫の谷~カントリーハウス~花のテラス~花人の隠れ家~東口ゲート~すずらん公園東口バス停
  • 距     離 : 8.5Km
  • 時     間 : 4.0時間
  • 撮影日 : 2016/7/22
  • アクセス :
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真駒内から十五島公園まで豊平川沿いを歩く-平成28年6月28日

地下鉄真駒内駅より真駒内公園の脇を通りながら五輪大橋で豊平川を渡り、さらに川に沿って上流に向かい途中藻南公園内を抜けて十五島公園に至る行程です。今日の最高気温は26度に達しました。これからはどんどん暑くなって汗をかきますので水分補給を十分に行いましょう。


<データ>
  • 所在地 : 南区
  • 経     路 :
      J地下鉄真駒内駅~真駒内通~ポプラ並木~五輪通~五輪小橋~五輪大橋~豊平川緑地パークゴルフ場~藻南公園~豊平川緑地グラウンド~石山大橋~石山通~市道石山通~石山橋~白川橋~十五島公園
  • 距     離 : 10.3Km
  • 時     間 : 3.0時間
  • 撮影日 : 2016/6/28
  • アクセス :十五島公園駐車場は、定鉄バス十五島公園バス停より徒歩15分
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真駒内公園-平成28年2月26日

冬期間には公園の外周に沿ってウォーキングと歩くスキーのコースが整備されています。コースの内側がスキー用、外側がウォーキング用と分かれているので安心して歩くことができます。また、ウォーキング用コースは幅が十分にあり除雪も行き届いているので気持ちよく歩けます。


<データ>
  • 所在地 : 札幌市南区
  • 経     路 :
      公園出入口~真駒内屋外競技場~競技場入口~親子の像~かしわ広場~見晴台~きのこ広場~緑橋~真駒内川~太陽の広場~さくらの道~中央橋~公園出入口
  • 距     離 : 3.5Km
  • 時     間 : 1.5時間
  • 撮影日 : 2016/2/26
  • アクセス :
      地下鉄真駒内駅から定鉄バスで川沿方面行きバスにて「真駒内競技場前」下車すぐ
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秋の定山渓を巡るー平成27年9月8日

緑の濃い時期に定山渓園地を散策しました。森林浴を満喫できました。今回は定鉄バスの温泉日帰りパックを利用しウォーキングの後は温泉に入ってきました。


<見どころ>
  • 定山渓温泉
       温泉の存在は古くからアイヌに知られていましたが、1866年に岡山県の僧美泉定山(みいずみじょうざん)がこの地に小さな温泉宿を開いたのが定山渓温泉の始まりです。美泉定山は定山渓の地名の由来になっています。
  • 定山渓神社
       明治44年の創建です。祭神として大己貴神など六柱が祀られ美泉定山も祭神となっています。国道230号線の定山渓神社前バス停のそばに鳥居があり参道をしばらく進むと本殿に出ます。社殿様式は神明造となっています。
  • 定山寺
       開祖は定山渓温泉を開いた美泉定山です。境内には温泉開祖美泉定山の碑があります。また宝物殿には美泉定山の木像や自作の弘法大師尊像、着用した法衣や書などが保管されています。
  • 定山源泉公園
       美泉定山の生誕200年を記念して造られた公園です。園内には美泉像や足湯、ひざ湯、美人の湯(手湯)、美泉の滝などがあります。また温泉たまごを作ることが出来る「温泉たまごの湯」もあります。
  • 定山渓園地
       二見吊橋からいこいの広場までの豊平川沿いの園地です。主な見どころには二見岩、かっぱ渕とかっぱ渕公園、望岳台、いこいの広場、鎮守の樹「ミズナラ」がありますが望岳台は現在通行止めになっています。園地には散策路が設けられ新緑や紅葉の樹木の間を歩くことができます。温泉街から定山渓園地を通り温泉街に戻る散策路は「渓流コース(2.5km、約40分)」と名付けられコースの途中には案内板があり安心して歩くことができます。
  • 手湯足湯めぐり
       温泉街には無料で温泉を楽しめるように幹線道路沿いに「かっぱ家族の願掛け手湯」、「足のふれあい太郎の湯」、「長寿と健康の足つぼの湯」の3つの温泉があります。
  • 定山渓発電所と白糸の滝
       定山渓発電所は明治42年に築造された道内最古で現役の水力発電所です。2008年(平成20年度)土木学会選奨土木遺産に認定されました。なお定山渓発電所の隣にある「白糸の滝」は、発電所の上部にある余水吐水路からの流れを水源にしています。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市南区
  • 経     路 :
      定鉄バス 定山渓神社前バス停~定山渓神社~定山源泉公園~二見公園~二見吊橋~かっぱ渕公園~いこいの広場~定山渓郷土博物館~白糸の滝~岩戸観音堂~定鉄バス 定山渓湯の町バス停
  • 距     離 : 4.93Km
  • 時     間 : 1時間
  • 撮影日 : 2015/9/8
  • アクセス :
      JR札幌駅または地下鉄真駒内駅より定鉄バス(定山渓温泉行)にて「定山渓神社前」バス停下車徒歩1分
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真駒内用水と精進川用水跡を訪ねてー平成27年9月5日

開拓使時代に真駒内の地に近代的な農業を導入した先人たちの足跡を訪ねてきました。当時つくられた真駒内用水は現在は市街地をゆっくりと流れ市民の憩いの場になっていました。


<見どころ>
  • 真駒内用水
      真駒内川から取水し真駒内市街地を流れ自衛隊駐屯地の中を通り澄川あじさい公園付近で精進川に合流する水路です。用水の歴史は古く明治12年に真駒内放牧場の家畜用水としてエドウィン・ダンによって造成されました。真駒内放牧場は今の自衛隊駐屯地、真駒内公園、真駒内団地を含む広大な敷地を持っていました。その後北海道でもコメの生産が始まり水田の用水として真駒内用水が利用されました。
  • 真駒内川緑地
      真駒内川に沿って河川敷を利用した公園。公園内を真駒内用水が流れています。
  • エドウィン・ダン記念公園と記念館
      公園内に真駒内用水が流れ池もあり散策路もある広い公園です。エドウィン・ダン像やエドウィン・ダン記念館も公園内にあります。
      エドウィン・ダン記念館の建物は明治13年にエドウィン・ダンによって建てられた牧牛場の事務所を使用しています。エドウィン・ダンは開拓使に招かれ明治6年にアメリカから来日し、北海道における畜産業の発展に努めました。日本に来るとき、エドウィンは14台の貨車を用いて92頭の牛、100頭の羊、農耕具を日本へ輸送したといいます。日本には1年契約のつもりで来ましたが契約を繰り返し結局開拓使が廃止される明治15年まで日本にいました。これは日本人の女性と結婚したためだともいわれています。その後外交官として再来日し外交官をやめてからはアメリカ企業の日本支配人などを行い昭和6年日本でなくなりました。
  • 澄川用水遊歩道
      精進川用水堀跡につくられた遊歩道です。精進川用水堀は明治6年に平岸村の住民が作った水路で澄川あじさい公園付近の精進川から取水し天神山から平岸街道に伸びる用水路です。
  • 天神山緑地
      標高85mの天神山一帯に広がり自然が残る緑地です。低い山ですが頂上近くの展望テラスからは市街地が一望できます。また桜や梅も植えられシーズンになるとお花見の市民で賑わいます。
  • 相馬神社
      天神山山頂にある神社です。明治4年入植者により札幌神社の遥拝所として祭事を執行し始め、その後明治41年許可を得て相馬神社創立となりました。相馬神社の名前は福島県にある相馬太田神社から分霊したことによります。ご神木のシバクリは樹齢300年を超え札幌市の保存樹になっています。また参道入口近くには本願寺道路終点の碑があります。神社のお祭りが毎年9月15日となっていて訪れたこの日はたくさんの人で賑わっていました。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市南区・豊平区
  • 経     路 :
      地下鉄 真駒内駅~真駒内用水取水口~エドウィン・ダン記念館~真駒内用水路~真駒内曙公園~陸上自衛隊真駒内駐屯地~精進川~澄川用水遊歩道~天神山緑地~相馬神社~地下鉄 澄川駅
  • 距     離 : 9.09Km
  • 時     間 : 2.5時間
  • 撮影日 : 2015/9/5
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<マップ>

水源池通と坂の町西岡を巡る-平成27年8月22日

坂の多い町西岡を体験しながら水源池通を月寒中央駅から真駒内の終点まで歩きました。


<見どころ>
  • 水源池通
      水源池通は西岡にある貯水池から月寒の歩兵第25連隊の軍施設に給水する水道管施設の管理用道路として明治42年に造成されました。以後大正5年には今の国道 36 号まで延長され現在では白石区が終点となっています。
  • 西岡八幡宮
      この神社は、1890年(明治23年)に入植者が開拓の守護神として、祠を建て郷土の八幡神社の八幡神を祀ったのに始まるとされています。境内には開拓記念碑(明治39年建立)西岡開基七十年記念碑(昭和33年建立)西岡拓魂之碑(昭和63年建立。開基100年記念)などがあります。
  • 真駒内保健保安林
      地下鉄真駒内駅の東側に広がる面積131haの保健保安林です。市街地に隣接しているため市民が気軽に緑に親しむことができます。ここには、延長約4キロの遊歩道があり、春の桜や秋の紅葉を楽しむことができます。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市豊平区、南区
  • 経     路 :
      地下鉄 月寒中央駅~月寒体育館~どうぎんカーリングスタジアム~イオン札幌西岡~西岡図書館~札幌大学~西岡八幡宮~西岡小学校~見返坂~観音坂~観照寺~西岡中学校~西岡南小学校~望月寒川~紅桜公園~慧照寺~精進川~真駒内保健保安林~五輪通~平岸通~地下鉄 真駒内駅
  • 距     離 : 8.82Km
  • 時     間 : 2時間
  • 撮影日 : 2015/8/22
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豊平川の右岸緑地を歩く-平成27年8月19日

豊平川の右岸沿いに整備されている遊歩道(一部サイクリングロードと併用)を歩きました。距離が長いので、豊平川の流れや河畔林の緑を眺めながらまたテニスやパークゴルフを楽しむ人たちを見ながらゆっくりと歩きました。


<見どころ>
  • 逆川
      昔の月寒川は現在の旧月寒川と逆川を流れて豊平川に合流していましたが付近一帯は低湿地帯のため大雨や融水時には水位の低い月寒川に逆流するため氾濫が起きていました。この逆流現象を見て、土地の人々は月寒川下流をいつしか「逆川」と呼ぶよ うになりました。月寒川の合流地点を豊平川の下流に移すため新たに水路を掘削したことで現在では、繰り返されてきた氾濫もなくなりました。
  • 豊平川桜の杜
      エゾヤマザクラ、ソメイヨシノなどの桜を中心に、約1,100本の木が植えられていて桜の名所になっています。
  • 東橋
      1890年(明治23年)に江別通(札幌~白石~江別)が開通し同時に豊平川に架けられた橋が東橋です。東橋は人が通れる橋としては豊平川で豊平橋に次いで2番目に古い橋です。橋の名前は札幌の東にあること、後の大正天皇が東宮(皇太子)となられたことから「東橋」と名付けられました。現在の橋は2013年(平成25年)に架け替えられたものです。
  • 豊平橋
      明治4年渡船場の近くに架けられた二連の丸太橋が最初の橋です。この橋もすぐに流出し、その後何度も架け替えられましたがいずれも流出してしまいました。大正13年、北海道三大名橋と称された「ブレースト・リブ・タイド・アーチ」によるアーチ橋が完成しました。これが旧豊平橋にあたります。昭和41年に旧豊平橋が42年の歴史に幕を閉じ現在の橋に架け替えられました。
  • 幌平橋
      現在の橋は1995年(平成7年)に完成したもので、下流側の歩道が広く、アーチ橋部分は階段状になっているユニークなデザインです。歩道橋部分は札幌市の姉妹都市であるポートランド市との姉妹都市提携35周年を記念して、ポートランド広場と命名されています。
  • ミュンヘン大橋
      札幌市創建120年記念事業として1991年(平成3年)に完成した美しい斜張橋の橋です。札幌市とミュンヘン市の姉妹都市15周年に事業着手したことと橋の構造がドイツを中心に発展した斜張橋であることから、橋の名前が付けられました。
  • 豊平川さけ科学館
      豊平川に再びサケを戻そうとする市民の「カムバックサーモン運動」をきっかけに1984年10月に札幌市豊平川さけ科学館が開館しました。ふ化放流事業のほかに、サケの仲間や豊平川の淡水魚などを飼育展示し、サケや豊平川に関するさまざまな情報を発信しています。
  • <データ>
    • 所在地 : 札幌市白石区、豊平区、南区
    • 経     路 :
        JRバス 米里5条1丁目バス停~東栄橋~白石清掃工場~サッカー場~豊水大橋~逆川~豊平川桜の杜~環状北大橋~豊平川第2水管橋~パークゴルフ場~北13条大橋~上白石橋~JR豊平川鉄橋~平和大橋~東橋~水穂大橋~一条大橋~でんでん大橋~豊平川水管橋~豊平橋~南七条大橋~南大橋~テニスコート~精進川~幌平橋~南十九条大橋~南二十二条大橋~JCHO北海道病院~ミュンヘン大橋~精進川放水路~藻岩橋~藻岩上の橋~公園橋~豊平川さけ科学館
    • 距     離 : 14.29Km
    • 時     間 : 3.5時間
    • 撮影日 : 2015/8/19
    • アクセス :
        JRバス 米里5条1丁目バス停へはJR札幌駅または地下鉄菊水駅からJRバス白陵高校行が運行しています
    <ビデオ>

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