北大植物園-平成28年5月12日
植物園の公式サイトで「見ごろ情報」を地図と写真入りでほぼ1週間に1回発信しています。気になる花の情報があればすぐに出かけられるのでたいへん重宝しています。今回は見ごろ情報に記載の地図と写真を印刷して持参しながら園内を歩きました。
植物園の公式サイトで「見ごろ情報」を地図と写真入りでほぼ1週間に1回発信しています。気になる花の情報があればすぐに出かけられるのでたいへん重宝しています。今回は見ごろ情報に記載の地図と写真を印刷して持参しながら園内を歩きました。
日本庭園内のシダレザクラが丁度満開とのことなので早速出かけました。エゾヤマザクラは散り始め、ソメイヨシノは満開の状況でした。このほかにも園内にはウメ、レンギョウ、ツツジなど色とりどりの花が咲いていて目を楽しませてもらいました。
2,3日雨模様の日が続いて外出を控えている間にエゾヤマザクラは見頃を過ぎ散り始めてしまいました。ただこれからはソメイヨシノが見頃を迎え、ヤエザクラはまだつぼみの状態ですので見頃はさらに先になります。このように違った種類の桜を植栽すると長い間花見を楽しむことができます。
4月29日から夏期シーズンの公開が始まりましたので早速出かけました。さすがに植物園なので多彩な樹木や花が栽培されています。花の咲いている木も多数あり春の花々を見る良い機会になりました。
久しぶりに気温も高くなり桜の開花が進みました。円山公園ではほぼ満開です。北海道神宮の梅も開花が進んでいます。平日にもかかわらず多くの花見客が訪れていました。またジンギスカンを囲んで飲んで騒いで盛り上がっているグループが多いのもこの時期の風物詩です。
桜がほぼ五分咲きの円山公園を抜け大師堂登山口から円山に登りました。登山といっても標高わずか225メートルの山なのでハイキングといった方がよいかもしれません。円山一帯は天然記念物「円山原始林」に指定されているため自然が残され様々な動植物に出会うことができます。また、市街地に隣接するため山頂からの展望は素晴らしく市内中心部から札幌ドームや新札幌までよく見えます。
昨日までは雨模様の寒い日が続きましたが今日は前日より10度近く気温も上昇し絶好のウォーキング日和になりました。旭山記念公園は標高が高く春の訪れも遅いのですがその分眺望に恵まれています。園内では至るところフキノトウの芽が出ていました。そのほかゼンマイや行者ニンニク?も見られこれからはいろいろな山菜が採れる時期になってきます。森の中で野鳥が盛んにさえずっていましたが姿はなかなか見られません。小動物ではエゾリスに出会いました。
今回は春の兆しを感じに大通公園を訪れましたが、案の定、野鳥が活発に活動を始めていたり、木々に咲く花のつぼみがだんだん膨らんで来たり、野草の花が咲き始めたりと至るところに春の兆しを見ることができました。開花が見られた花には、クロッカス、ムスカリ、クリスマスローズ、ユキワリソウ、カタクリ、チオノドクサなどがありました。
幌平橋まで歩いた後、中島公園に行きました。公園なので春の気配がするかなと思ってきましたがまだ先のようで春らしくなるのは4月に入ってからのようでした。それでも、街の中の公園らしく訪れる人がたくさんいて、犬を連れて散歩したりウォーキングしたりジョッギングしたりと思い思い楽しんでおられました。
豊平川左岸の滝野上野幌自転車道を北13条大橋から幌平橋まで歩きました。実はミュンヘン大橋まで行く予定でしたが雪が思ったより多く歩きずらいので断念しました。でも気温の高い日が続けばあと1週間程度で雪は消えると思うので、春はもうすぐです。