追分通と花川通を行く-令和4年9月26日

追分通は北5条手稲通と東15丁目屯田通を結ぶ延長6160mの都市計画道路です。この追分通は札幌市、江別市、北広島市を結ぶ道道128号札幌北広島環状線の一部にもなっていて物流の幹線でもあるため4車線に側道と中央分離帯を加えると幅員が50mにもなる大規模な道路です。
沿道には西区、手稲区内では鉄工団地などの工業地や住宅地、商業地が広がりますが新川を越えた北区内では大規模な物流施設が点在しますが、ほとんどは農地と原野が占めている田園地帯となっています。
また中央分離帯や側道脇には常緑樹のプンゲンストウヒが植えられ1年を通して緑の景観が見られます。
田園地帯を歩いていて時々振り返ると手稲連峰から百松沢山や砥石山、藻岩山までの稜線がくっきりと見られ、その雄大さにすがすがしい気分になります。
花川通は追分通と接続した都市計画道路で東15丁目屯田通から発寒川、石狩市花川を経由して石狩湾新港を結びます。


<データ>
  • 所在地 :西区、手稲区、北区
  • 経     路 :起点(JR発寒駅)~宮の沢こ線橋~追分通~稲積橋~花川通~発寒川~安春川~終点(屯田7条12丁目バス停)
  • 距     離 :7.8km
  • 時     間 :2.5時間
  • 撮影日 : 2022/9/26
  • アクセス :屯田7条12丁目バス停からは、地下鉄麻生駅および札幌駅北口、札幌ターミナル駅へ中央バスの路線バスが運行しています。
  • 注意事項 :-
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発寒川と茨戸-令和2年9月15日

今回のコースは、新琴似の住宅地や屯田の商業地と郊外の田園地帯を通り発寒川に出て、ここから川沿いの真駒内茨戸東雁来自転車道を通り札幌の北端のまち茨戸に出ます。
茨戸はアイヌ語で「広い沼」を意味するごとく、札幌の大河である伏籠川、創成川、発寒川が合流する美しい水郷地帯です。またかつては石狩から札幌まで物資などを運ぶための中継地となり、札幌茨戸間を結ぶ馬車鉄道や伏籠川や創成川を利用した水上交通の基地として栄えていました。
真駒内茨戸東雁来自転車道は五輪大橋から盤渓、平和の滝を経由し、その後琴似発寒川、新川、発寒川、茨戸川、石狩川、豊平川沿いに進み雁来大橋までの計画延長が56kmの緑の多い自転車道路です。(供用区間は21.5km)


<データ>
  • 所在地 :北区
  • 経路  :JR新琴似駅~新琴似駅前緑地~新琴似北公園~新琴似通~真駒内茨戸東雁来自転車道~蒼風橋~逍楊橋~茨戸中央橋~東茨戸1条1丁目バス停
  • 距     離 :7.5Km
  • 時     間 :2.5時間
  • 撮影日 : 2020/9/15
  • アクセス :「東茨戸1条1丁目」バス停からは中央バス札幌ターミナル行きがあります。または次の「茨戸耕北橋」バス停からは地下鉄麻生駅行きのバスもあります。
  • 注意事項 :
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屯田防風林と川辺を歩く-平成28年5月30日

新緑の中、久しぶりに10km以上のコースを歩きました。少し汗ばむ陽気でしたが、さわやかな風に吹かれながら自然景観を満喫したウォーキングでした。北区屯田には防風林や発寒川、創成川といった川辺の自然が残されていて、多くの人が自然観察や散歩、ジョッギングなど様々な方法で楽しんでおりました。


<データ>
  • 所在地 : 北区
  • 経     路 :
      JR新琴似駅~新琴似緑道~屯田防風林~屯田西公園~屯田川沿緑道~発寒川~東屯田川遊水地~新琴似通~横新道~創成川緑地~屯田団地橋~JR太平駅
  • 距     離 : 11.3Km
  • 時     間 : 3.0時間
  • 撮影日 : 2016/5/30
  • アクセス :
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