雪の百合が原公園と温室-令和3年1月26日

百合が原公園には冬のこの時期でも様々な植物が花を咲かせている温室があります。今回は開催中の「福寿草と雪割草展」の見学と広大な園内の雪原を歩き久しぶりの外出を楽しみました。
温室にはフクジュソウとユキワリソウのほかにもツバキのたくさんの品種やシクラメン、柑橘類、ミモザなどがあり、花や果実を楽しむことができました。また札幌では珍しい水琴窟があり水を入れて音を楽しみました。
園内には歩くスキーのコースが設けられていますので冬の運動不足の解消には最適と思います。ただしスキーの貸し出しはありませんのでご自分で用意してください。


<データ>
  • 所在地 :北区
  • 経     路 :起点(百合が原公園前バス停)~百合が原公園緑のセンター(温室)~リリートレイン駅舎~サイロ展望台~ムスカリの道~芝生広場~ヒースガーデン~ロックガーデン~終点(緑のセンター)
  • 距     離 :1.0km
  • 時     間 :1.5時間
  • 撮影日 : 2021/1/26
  • アクセス :百合が原公園は地下鉄麻生駅または栄町駅より中央バス(麻25または27)にて「百合が原公園前」バス停下車すぐです。
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

令和3年 初詣-令和3年1月11日

昨年は元旦に初詣に行きましたが、令和3年の初詣は新型コロナの影響で分配参拝が推奨されていることもあり11日に行きました。
初詣の神社は、中央区の伏見稲荷神社、西区の琴似神社、手稲区の手稲神社そして厚別区の信濃神社です。
伏見稲荷神社は明治17年京都伏見稲荷大社の御分霊を祀ったのが始まりで、明治40年に現在地に社殿を建立しました。
琴似神社は明治8年最初の屯田兵として琴似に入植した旧亘理藩(宮城県)藩士らが藩祖伊達成実公を祭神(武早智雄命)とし武早神社と号し創建しました。その後大正4年、現在地に遷座しています。
手稲神社は明治の初めに札幌神社(現北海道神宮)の遙拝所として小さな祠を建立したのが始まりです。最初は軽川遙拝所と称していましたが、その後手稲神社と改称しました。
信濃神社は長野県上諏訪からの入植者が明治15年諏訪大社より御分霊を奉戴し、小さな祠を建てて祀っていたが、明治30年に社殿が創建されました。


<データ>
  • 所在地 :中央区、西区、手稲区、厚別区
  • 経     路 :伏見稲荷神社~琴似神社~手稲神社~信濃神社
  • 距     離 :
  • 時     間 :
  • 撮影日 : 2021/1/11
  • アクセス :伏見稲荷神社へは地下鉄円山駅からJRバス循環円10、11線で慈啓会前下車徒歩5分、琴似神社へは地下鉄琴似駅から徒歩5分、手稲神社へはJR手稲駅から徒歩3分、信濃神社へはJR厚別駅より徒歩5分です。
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

藻岩山から見る山と夜景-令和2年12月23日

今回のコースは、ロープウェイで藻岩山山頂に向かい周囲の山々の眺めと夜景を楽しみます。
山頂から見られる山々には、札幌市民になじみの深い手稲山、三角山、円山、藻岩山のほか街中からも見える百松沢山、烏帽子岳、神威岳、砥石山や、さらに奥にある札幌岳、狭薄山、空沼岳があります。
南を見ると支笏湖にある恵庭岳、風不死岳、樽前山などもはっきり大きく見えますが、東側にある夕張山地や日高山脈は雲が多く見えませんでした。
札幌の夜景は2015年に「日本新三大夜景」に選ばれています。とくに標高531mの藻岩山山頂から見る夜景は視界が広く、家々の窓から漏れる明かり、街路灯の明かり、広告塔のネオン、ビルのイルミネーション、テレビ塔のライトアップ、車のヘッドライトとテールランプなどが一体となってきらめく様は写真では表せない光景です。


<データ>
  • 所在地 :中央区、南区
  • 経     路 :市電「ロープウェイ入口」電停~無料バス乗り場~ロープウェイ山麓駅~ロープウェイ中腹駅~ロープウェイ山頂駅
  • 距     離 :
  • 時     間 :
  • 撮影日 : 2020/12/23
  • アクセス :
  • 注意事項 :ロープウェイは風の強い日などは運行が中止になります。
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

札幌ドームの紅葉-令和2年11月10日

札幌ドームは野球やサッカーの競技やコンサートなどのイベントに利用されている施設ですが、その敷地内には樹木や草花が植栽され、散策路を歩きながら春の桜、秋の紅葉を楽しむことができます。
今回は昨日の雪で覆われた散策路を歩いて最後の紅葉を楽しみたいと思います。
今回のコースで見られた紅葉する樹木には、ヤマモミジ、ツタ、アカナラ、メタセコイアなどがあり、黄葉する樹木にはギンヨウカエデ、ユリノキ、プラタナス、ポプラなどがありました。
とくに屋外サッカー練習場近くにあるメタセコイアの紅葉と隣接する福住桑園通にあるポプラ並木の黄葉が目を引きました。


<データ>
  • 所在地 :豊平区
  • 経     路 :起点(地下鉄福住駅)~ドーム前広場~札幌ドーム(エントランス広場)~オープンアリーナ~屋内アリーナ~福住桑園通~札幌ドーム歩道橋~終点(地下鉄福住駅)
  • 距     離 :3.9km
  • 時     間 :2.0時間
  • 撮影日 : 2020/11/10
  • アクセス :
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

白石公園の紅葉-令和2年11月8日

白石公園は野球場、テニスコート、スキー山などスポーツが楽しめる公園ですが、樹木も多く春は桜、秋は紅葉が見られる自然豊かな公園でもあります。
今回の紅葉巡りではエゾヤマザクラ、ヤマモミジの紅葉やシラカバ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ、プラタナス、ハクモクレンの黄葉が見られ、鮮やかなコントラストが見所になっています。


<データ>
  • 所在地 :白石区
  • 経     路 :
  • 距     離 :
  • 時     間 :
  • 撮影日 : 2020/11/8
  • アクセス :白石公園へはJR札幌駅からJRバス新札幌線にて菊水9条3丁目バス停下車すぐです。または札幌駅前から中央バス白石本線、北郷本線にて菊水上町3条3丁目バス停下車すぐです。
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

都心の紅葉(その2)-令和2年10月27日

今日のコースは、「都心の紅葉」の続きで札幌駅前広場、北3条広場、道庁赤レンガ前庭、北大植物園および大通公園の西10丁目を回りました。
札幌駅前広場ではナナカマドのほかシナノキやハウチワカエデの紅葉が見られ、北3条広場ではシンボルのイチョウ並木がきれいに黄葉していました。
道庁赤レンガ前庭は樹種が豊富で書ききれませんが特にヤマモミジ、ハウチワカエデ、エゾヤマザクラ、ドウダンツツジなどの紅葉、トチノキ、オニグルミ、ハリギリなどの黄葉が見ごろになっていました。
北大植物園は木々の紅葉のほか色とりどりの果実や秋に咲く花も見所です。紅葉ではエゾヤマザクラ、オオモミジ、ヤマボウシなど、黄葉ではハルニレ、グイマツ、クロビイタヤなど、果実ではムラサキシキブ、ナツハゼ、ズミなど、花ではコハマギク、ピレオギク、エゾノコンギクなどが見られました。
大通公園は高層マンションや青空をバックにしたヤマモミジの紅葉が映えて鮮やかでした。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経路  :起点(JR札幌駅)~北3条広場~道庁赤れんが庁舎~北大植物園~大通公園~終点(地下鉄西11丁目駅)
  • 距     離 :4.0Km
  • 時     間 :3.5時間
  • 撮影日 : 2020/10/27
  • アクセス :
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

都心の紅葉-令和2年10月18日

今日のコースは、創成川公園と大通公園の紅葉巡りです。
創成川公園では、まず南大通横断歩道橋に登り公園全体の紅葉を見ました。この歩道橋は一部が公園側に飛び出て展望台となるため公園の隅々まで見渡すことができます。その後公園に降り園路を二条市場前まで散策しながらエゾヤマザクラやキタコブシ、ハルニレなどの紅葉を鑑賞しました。また創成川の川辺ではミヤギノハギの花を見ることができました。
次に大通公園に向かいテレビ塔から3丁目まで散策しました。2丁目ではサトウカエデの紅葉とツルウメモドキの黄葉が見ごろになっていました。サトウカエデは北米の原産で葉がカナダの国旗に描かれているので有名です。西3丁目の噴水近くではハウチワカエデ、カツラ、ナナカマド、ヤマモミジなどの紅葉が見られました。


<データ>
  • 所在地 :中央区
  • 経路  :起点(地下鉄バスセンター前駅)~南大通横断歩道橋~創成川公園~二条市場~テレビ塔~大通公園~終点(JR札幌駅)
  • 距     離 :2.3Km
  • 時     間 :1.0時間
  • 撮影日 : 2020/10/18
  • アクセス :
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

厚別区の紅葉-令和2年10月18日

今回のテーマは厚別区の紅葉巡りです。
科学館公園では工事中のため全体が見えませんでしたが、トチノキ、アズキナシの黄葉、ハウチワカエデ、ヤマモミジの紅葉が見られました。
ひばりが丘通では約700mに渡ってベニカエデの紅葉および黄葉が見られました。
そのほか、馬場公園ではエゾヤマザクラの紅葉、札幌恵庭自転車道ではナナカマドの紅葉やシラカバの黄葉、青葉中央公園ではハウチワカエデやヤマモミジおよびドウダンツツジの紅葉が見られました。
また下野幌団地、青葉団地、新さっぽろ団地内の遊歩道ではヤマボウシやニシキギの紅葉が見られました。
今回のウォーキングは良い天気に恵まれてきれいな紅葉をたくさん見ることができ幸せでした。特にベニカエデの紅葉は圧巻でした。


<データ>
  • 所在地 :厚別区
  • 経路  :起点(新さっぽろ駅)~科学館公園~ひばりが丘通~ひばりが丘駅~馬場公園~札幌恵庭自転車道~青葉中央公園~市道下野幌団地歩道1号線~市営新さっぽろ団地~終点(新さっぽろ駅)
  • 距     離 :4.4Km
  • 時     間 :2.0時間
  • 撮影日 : 2020/10/18
  • アクセス :
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

東雁来と中沼-令和2年10月14日

今回のコースは、東区の東雁来から中沼までモエレ沼の周りを歩く行程で、秋も深まり紅葉を迎えた街路樹や公園の樹木などを見て回ります。
この地域は明治の初めに開拓が始まりましたが長い間豊平川の氾濫と厚い泥炭に阻まれて苦労していましたが、その後豊平川に堤防ができたことにより入植者が増えてきて農地も広がっていきました。
戦後に入ると2つの地域は別々の発展を遂げます。東雁来の南側部分では札幌市の人口増加に伴い団地造成が始まり市街地が形成されていきました。東雁来の北側部分と中沼では、タマネギの栽培が盛んになり隣の丘珠地区とともに札幌の一大産地になりました。
今では、東雁来の市街地は、街並みや公園、スポーツ施設、物流施設が整備された美しい街になっています。東雁来の北側部分と中沼ではタマネギのほかレタスなどの野菜も栽培されるようになりました。


<データ>
  • 所在地 :東区
  • 経路  :起点(東雁来バス停)~札幌サッカーアミューズメントパーク~東雁来公園~札幌東豊高校~中沼団地~中沼小学校~水郷西大橋~モエレ沼(篠路新川)~終点(丘珠鉄工団地バス停)
  • 距     離 :8.9Km
  • 時     間 :3.0時間
  • 撮影日 : 2020/10/14
  • アクセス :東雁来バス停へは札幌駅または札幌ターミナルから中央バスが運行しています。丘珠鉄工団地バス停からは地下鉄北34条駅、新道東駅、環状通東駅またはサッポロビール博物館へ中央バスが運行しています。
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

東米里と北白石川-令和2年9月30日

今回のコースはかつて大谷地原野と呼ばれていた白石区の米里、東米里と川下地区をまわります。
大谷地原野は、ほとんどが厚く堆積した泥炭地からなる湿地帯のため開拓は長い間行われていませんでしたが、戦後の戦災者救済と食糧増産を機に移住と開拓が始まりました。たびたび起こる水害に苦しめられ離農者も数多く出ましたが、石狩川や豊平川の河川改修が進むと昭和56年の石狩川氾濫を最後に水害もなくなり農地開拓が進みました。現在、米里や川下では農地からさらに住宅地や工業団地に変わりましたが、東米里は市街化調整区域に指定されているため住宅は立てられず農地や原野のほか資材置き場やトラックヤードなどに多く利用されています。
さらに将来的には、札幌市の外周100kmを公園や緑地でぐるりと囲む「環状夢のグリーンベルト構想」のなかに、東米里が対象になっていて幅50m、延長6kmの広大な緑地帯が造成される計画になっています。


<データ>
  • 所在地 :白石区、東区
  • 経路  :米里1条2丁目バス停~豊平川桜の杜~逆川~米里のびのび公園~白石清掃工場~厚別排水機場~北白石川~白石営業所バス停
  • 距     離 :8.3Km
  • 時     間 :3.0時間
  • 撮影日 : 2020/9/30
  • アクセス :米里1条2丁目バス停へはJR札幌駅または地下鉄菊水駅からJRバスが運行しています。白石営業所バス停からは札幌駅前、地下鉄白石駅、JR白石駅、新さっぽろ駅へ中央バスが運行しています。
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

1 7 8 9 10 11 37