円山動物園-平成28年1月14日
円山動物園にレッサーパンダとシロクマを見に出かけました。
円山動物園にレッサーパンダとシロクマを見に出かけました。
奈良県橿原市には古墳や神社仏閣だけではなく古い町並みも残されています。その中から八木町と今井町の町並みをゆったりと歩いてきました。歩いていると時代がタイムスリップしたような感じになりますがよく見ると現在でも住居としてまたお店として使われています。町並みが単に保存されているのではなくその中で実際に暮らして生活している方がいるということを知り一軒一軒中をのぞきたくなりました。
八木町
今井町
万葉の歌にも歌われている大和三山に登りました。当日は前日からの雨で足場が悪く歩きづらかったですが何とか頂上までたどりつけました。特に畝傍山からの下山ルートをイトクノモリ古墳方面にしたので勾配がきつく大変でした。
大和三山とは耳成山(みみなしやま)、香久山(かぐやま)、畝傍山(うねびやま)の三山のことでいずれも標高が200m未満の山です。また香久山は「香具山」や「天の香具山」とも呼ばれています。
その他の見どころとしては古代の道「横大路下」と「下ツ道」の交差する場所にあった八木札ノ辻交流館、藤原京の中心部にあった藤原宮跡、天武天皇が妻であるのちの持統天皇の病気平癒を祈って建てられた本薬師寺跡、久米仙人の伝説が残る久米寺、神武天皇が即位した地に建てられた橿原神宮、初代天皇である神武天皇陵があります。
その1 耳成山
その2 香久山
その3 畝傍山
大化の改新の舞台で有名な談山神社(たんざんじんじゃ)に行きました。当日は雨でしたが雨に煙る多武峰(とうのみね)の山々もまた絵のようで印象的でした。紅葉は一部は見ごろでしたが全体的にはもう少し先のような気がしました。
談山神社は大化の改新で中大兄皇子(後の天智天皇)とともに蘇我氏を倒した藤原鎌足をまつる神社です。二人は多武峰の山中に登って蘇我氏を倒す相談(談合)を行ったので後にこの山を「談い山」と呼び、談山神社の社号の起こりとなりました。
見どころは藤原鎌足の没後、長男の定慧和尚と次男・不比等が建立した十三重塔や春と秋に行われるけまり祭りの会場となるけまりの庭などいろいろあります。
雨の中の室生寺(むろうじ)でした。この日は紅葉を鑑賞するためか、たくさんの観光客が訪れていましたが見ごろには少し早い気がしました。しかし朱色の太鼓橋を背景にしたモミジの紅葉は素晴らしかったです。境内は仁王門をくぐり鎧坂、金堂、本堂、五重塔と続きますが石段で登っていくことになるのでかなり体力もいります。今回は奥の院は遠慮しました。
室生寺は別名女人高野と呼ばれていますが、その由来は高野山が女人の入山を禁止していたが室生寺は許していたことからきています。
室生寺の見どころは寺院だけではなく春は桜、夏は新緑、秋は紅葉そして冬は新雪というように四季の移り変わりを楽しめることです。とくに春のシャクナゲと秋の紅葉が有名です。
雲が低く立ち込め遠くの山々は雨に煙っていました。長谷寺に続く参道は古代の道初瀬街道です。参道の両側にはみやげもの屋で賑わっていました。長谷寺に着くと大きな仁王門が目につきますがあいにく工事中で全容が見られなく残念でした。長い登廊(のぼりろう、屋根付きの階段で399段あります)を進むと本堂に出ます。山の中腹にある断崖絶壁に建つ本堂は京都の清水寺本堂と同じく舞台造になっています。長谷寺が一望できる外舞台もまた工事中でした。本堂にある国宝十一面観音像は高さが10メートル以上あり見ごたえがあります。本堂を抜け本長谷寺、五重塔に向かいます。本長谷寺は長谷寺草創のお堂です。五重塔は明治9年に雷火で焼失した三重塔跡北側に昭和29年、戦後日本に初めて建てられ昭和の名塔と呼ばれています。
また長谷寺は古くから「花の御寺」と呼ばれて季節ごとにいろいろな花を観賞することができます。桜、シャクヤク、シャクナゲ、牡丹、あじさいなどそして秋の紅葉です。とくに「長谷のぼたん」、「ぼたんの長谷寺」と呼ばれるほどぼたんは有名で日本一の牡丹の名所となっています。
紅葉シーズンには少し遅いですが秋の前田森林公園へ出かけました。ポプラ並木は落ち葉で足の踏み場もないほどでした。散策路を歩いているとミズナラやトチノキ、カエデの紅葉がまだ残っていました
紅葉シーズンの月寒公園に出かけました。散策の森のナナカマドの紅葉、時計塔付近のカエデの紅葉が見事でした。
昨年の秋にも行ったのですが紅葉はすでに終わっていたので今年は1か月ほど早く出かけました。園内の紅葉は見ごろで満足しました。とくに展望台の下のイチョウ並木が見事に黄葉していましたのが印象に残りました。
開拓の村は2月の雪の中、5月の桜の時期に続いて3回目になり今回は紅葉を見に行きました。全体的に見頃ですが早いところは葉が落ち始めていました。