福住小川公園の桜
福住小川公園は1haに満たない小規模な公園ですが園内には、桜が多く植栽され桜の名所として有名です。また、園内にはうらうちない川が流れていて水遊びのできる公園でもあります。
<データ>
- 所在地 :豊平区
- 起 点 :地下鉄福住駅
- 終 点 :地下鉄福住駅
- 経 路 :地下鉄福住駅~イトーヨーカドー福住店~札幌ハリストス正教会~福住小川公園~地下鉄福住駅
- 距 離 :1.3km
- 時 間 :1.0時間
- 撮影日 :2024/4/26
福住小川公園は1haに満たない小規模な公園ですが園内には、桜が多く植栽され桜の名所として有名です。また、園内にはうらうちない川が流れていて水遊びのできる公園でもあります。
今回のコースの目玉は、市道元町北26条線と市道元町中央15号線にまたがる全長約700mのエゾヤマザクラ並木です。中央分離帯に植栽されているため枝が両側の道路を覆うように伸びています。
その他、コース沿いの元町小学校、札幌中学校、伏古川水再生プラザ、一の村公園、パープルロードなどの桜も見事に咲いていて見ごたえがあります。
札幌にも桜の開花宣言が出され市内の桜の名所には、市民が大勢訪れることと思います。
今回は、中央区にある「なえぼさくら公園」と二番街通りの桜並木を巡ります。また途中にある創成川公園と大通公園の桜も楽しみたいと思います。
桜の状況はほぼ開花から満開の間でしたが、一部ではすでに散り始めているところも出ていました。
今年は例年以上に開花が早くなっていて、訪れる時期を決めるのが難しくなってきました。
雪に覆われた札幌の街も、ようやく雪が解け暖かくなってきました。花の便りも聞こえてきたので早速、百合が原公園に行きました。
最初に見たのは、札幌ではあまり見かけないシナマンサクの花ですが、黄色い花が咲いていました。マンサクというのは東北の言葉で「まず(最初に)咲く」から来たといいますが、その通りでした。
次に見たのはモクレン属の園芸品種「マグノリア ’メリル’」と「マグノリア スーランジアナ ’アルバ’」です。白い大きな花が魅力です。
また、草花ではこの時期にはおなじみのチオノドクサ、プシュキニア、スノードロップ、ヘルボレス ニゲル、クロッカス、シクラメン コウムが花を咲かせていました。
札幌もいよいよ紅葉の本番です。大通公園の樹木も葉が赤や黄色に染まってきています。
紅葉する樹木で多く見られたのは、ヤマモミジ、ナナカマド、サトウカエデなど、また黄葉する樹木で多く見られたのは、イタヤカエデ、イチョウ、ハルニレ、ユリノキなどです。
「サッポロさとらんど」は札幌市の農業体験交流施設として1995年にオープンした広大な敷地(74ha)を持つ田園テーマパークで「人と農業・自然とのふれあい」や「都市と農業の共存」をテーマとして市民農園の提供や農産物の収穫・加工体験、新鮮な野菜や農畜産物の販売、バター、アイスクリーム、ソーセージ、そば打ち、みそ作りなどの手作り体験などが一年を通して行われています.
また隣接するサツラク農協が運営する「ミルクの郷」では、ミルク工場の見学や牛舎の見学、搾乳体験も行われています。
こどもたちに人気のふれあい牧場では、ヤギ、羊、馬などの動物たちがおり、馬車、引き馬、エサやり体験ができます。
今回は秋の深まってきた百合が原公園を訪ね、北海道では温室でしか見られないような植物を中心に見て回りました。
最初に見えたのは緑のセンター前の庭園で丸みのある姿が特徴のコキアでしたが、まだ紅葉には早いようです。
緑のセンター内の温室ではフウセントウワタ、木立ベゴニア、ヒガンバナ、キンモクセイなど珍しい植物が見られました。
またボーダーガーデンではコムラサキの小さな紫色の果実が、世界の庭園ではバラやシュウメイギク、ダリアの花がまだ見られました。
リリートレイン沿線約80mにわたって30種類以上のムクゲコレクションが見られましたが花はわずかになってしまいました。
2023年8月4日に豊平川に新しく架かる橋「北24条桜大橋」が開通しました。2011年の着工から13年が経過しての開通です。
北24条桜大橋は豊平川では環状北大橋と豊水大橋の間に位置し、全長318.7mは雁来大橋と豊水大橋に次ぐ長さとなります。
北24条桜大橋の名前の由来は、路線名の「宮の森北24条通」と桜の名所である「豊平川桜の杜」にちなんでいます。
今回のコースは、このほか宮の森北24条通を終点の白石区から地下鉄南北線の北24条駅まで歩き街並みを見て回ります。
8月に入り札幌でも連日30度以上の猛暑が続いています。こんな時にウォーキングするには木陰のある所を選ぶとよいでしょう。
今回のコースは、緑道を選びました。緑道とは緑の中を歩くために造られた歩行者や自転車専用の道路で、札幌市には20か所以上造られています。
沿道にはさまざまな樹木や草花が見られ、春から秋は花、晩秋からは紅葉を楽しめます。またベンチなどの休憩施設も設けられ快適に歩けます。
桜が終わり、次はライラックが札幌の初夏を彩ります。「札幌市の木」に選ばれているため家々の庭にはたくさん植えられています。
今年のライラックまつりは5/17~5/28に行われ今回は第65回目となります。会場となる大通公園は約400本のライラックが咲き誇ります。
メイン会場となる西6丁目・7丁目では札幌のグルメや北海道産ワイン、音楽などが楽しめます。
また同時に「札幌ラーメンショー2023」が西8丁目を会場として開催され、全国の名高いラーメン店の味が楽しめます。
大通公園の次は明治19年に開園し、うっそうとした自然林が残されている北大植物園を散策します。
植物園では春から夏にかけて次々と咲く花を見ることができ、今回はライラック、ハンカチノキ、ハナカイドウ、ズミ、ツツジなどの花が見られました。