今回はウォーキングのトレーニングコースの紹介です。信号や交差点がなくしかも歩行者専用の道路があるのが条件となりますが豊平川緑地はその条件にぴったりです。また、このコースは、札幌豊平川市民マラソンのコースを利用したルートになっています。
地下鉄北２４条駅を起点として新川水系の琴似川、新川を巡り発寒古川排水樋門から安春川に向かいきれいに整備されたせせらぎプロムナードに沿って歩きＪＲ新川を終点とするコースです。琴似川・新川では今サクラの花は見られませんが延長7.5kmに及ぶ「新川さくら並木」が見どころです。安春川は一時渇水して単なる排水路でしたが下水道の高度処理水を利用してかつての水辺がよみがえっています。
地下鉄真駒内駅より真駒内公園の脇を通りながら五輪大橋で豊平川を渡り、さらに川に沿って上流に向かい途中藻南公園内を抜けて十五島公園に至る行程です。今日の最高気温は26度に達しました。これからはどんどん暑くなって汗をかきますので水分補給を十分に行いましょう。
初夏の一日、ＪＲ手稲駅から樽川通の手稲緑道できれいに手入れされた花壇などを鑑賞し、次に新川、中の川の河川敷で川辺の自然を満喫しながらＪＲ稲積公園までの行程を歩きました。
新緑の中、久しぶりに10km以上のコースを歩きました。少し汗ばむ陽気でしたが、さわやかな風に吹かれながら自然景観を満喫したウォーキングでした。北区屯田には防風林や発寒川、創成川といった川辺の自然が残されていて、多くの人が自然観察や散歩、ジョッギングなど様々な方法で楽しんでおりました。
豊平川左岸の滝野上野幌自転車道を北13条大橋から幌平橋まで歩きました。実はミュンヘン大橋まで行く予定でしたが雪が思ったより多く歩きずらいので断念しました。でも気温の高い日が続けばあと1週間程度で雪は消えると思うので、春はもうすぐです。
冬の中島公園に出かけました。公園内に地下鉄の駅があるため朝夕は通勤の人がたくさん通りますし日中でも歩くスキーを親子で楽しむ人、犬を連れて散歩する人など都心の中の公園らしく多くの人が利用しています。
一方で菖蒲池の周りの散策路は人通りも少なく閑散としていてゆっくりと雪景色を堪能することができます。
奈良県橿原市には古墳や神社仏閣だけではなく古い町並みも残されています。その中から八木町と今井町の町並みをゆったりと歩いてきました。歩いていると時代がタイムスリップしたような感じになりますがよく見ると現在でも住居としてまたお店として使われています。町並みが単に保存されているのではなくその中で実際に暮らして生活している方がいるということを知り一軒一軒中をのぞきたくなりました。
八木町
今井町
万葉の歌にも歌われている大和三山に登りました。当日は前日からの雨で足場が悪く歩きづらかったですが何とか頂上までたどりつけました。特に畝傍山からの下山ルートをイトクノモリ古墳方面にしたので勾配がきつく大変でした。
大和三山とは耳成山（みみなしやま）、香久山（かぐやま）、畝傍山（うねびやま）の三山のことでいずれも標高が２００ｍ未満の山です。また香久山は「香具山」や「天の香具山」とも呼ばれています。
その他の見どころとしては古代の道「横大路下」と「下ツ道」の交差する場所にあった八木札ノ辻交流館、藤原京の中心部にあった藤原宮跡、天武天皇が妻であるのちの持統天皇の病気平癒を祈って建てられた本薬師寺跡、久米仙人の伝説が残る久米寺、神武天皇が即位した地に建てられた橿原神宮、初代天皇である神武天皇陵があります。
その1 耳成山
その2 香久山
その3 畝傍山
紅葉シーズンには少し遅いですが秋の前田森林公園へ出かけました。ポプラ並木は落ち葉で足の踏み場もないほどでした。散策路を歩いているとミズナラやトチノキ、カエデの紅葉がまだ残っていました
