中の川緑地から農試公園-平成30年7月24日

今回のコースはJR稲積公園駅から琴似駅までほぼ函館本線に沿って歩きます。途中、手稲山の雄姿を眺めながら中の川緑地と旧中の川緑地の水辺観察と植物観察をします。また今が見ごろになった春日緑地のアジサイを鑑賞して最後に家族連れでにぎわう農試公園を訪ねます。


<データ>
  • 所在地 : 手稲区、西区
  • 経     路 :
      JR稲積公園駅~中の川緑地~旧中の川緑地~発寒西公園~イオンモール札幌発寒~春日緑地~JR発寒中央駅~農試公園~JR琴似駅
  • 距     離 : 8.5km
  • 時     間 : 1.5時間
  • 撮影日 : 2018/7/24
  • アクセス :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

新川さくら並木-平成30年5月4日

新川さくら並木は上流の琴似川から下流の新川沿いに植栽された延長10.5kmの桜並木で長さは北海道一です。
今回のコースでは北区の新川上の橋から手稲区の新川中央橋の区間7.3kmの桜並木と発寒西陵公園の桜(西陵の桜)を鑑賞してきました。
今年は開花が早かったせいかエゾヤマザクラは落花が進んでいましたがソメイヨシノは満開になっていました。


<データ>
  • 所在地 : 北区、西区、手稲区
  • 経     路 :
      JR八軒駅~新川上の橋~琴似川~西陵橋~西陵公園~新川~天狗橋~稲積橋~新川さくら並木橋~新川中央橋~手稲高校バス停
  • 距     離 : 9.8km
  • 時     間 : 2.5時間
  • 撮影日 : 2018/5/4
  • アクセス :手稲高校バス停からは中央バス手稲線、手稲麻生線がJR手稲駅へ接続しています。
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>

発寒・琴似・八軒-平成29年9月5日

西区の歴史は幕末に20名の武士とその従者が発寒に移住したのが始まりです。その後明治に入り西野、八軒、二十四軒、宮の沢に移住が進みさらに明治8年に屯田兵198戸が琴似に入植したことにより本格的な開発が始まりました。
今回のコースはその後めざましい発展を遂げた現在の発寒、琴似、八軒地区を巡ります。


<データ>
  • 所在地 : 西区
  • 経     路 :
      地下鉄宮の沢駅~イオンモール札幌発寒~三谷牧場~発寒西公園~鉄興公園~札幌琴似工業高校~発寒神社~札幌西税務署~プレミスト琴似スカイクロスタワー~JR琴似駅~ザ・サッポロタワー琴似~琴似川~新川通~JR八軒駅
  • 距     離 : 11.1km
  • 時     間 : 3.0時間
  • 撮影日 : 2017/9/5
  • アクセス :
    <ビデオ>

    <フォトギャラリー>
    <マップ>

    平和の滝と五天山-平成29年6月28日

    今回は地下鉄宮の沢駅から西野地区、平和地区そして福井地区を巡り最後は五天山公園に向かうコースです。
    最大の見どころは平和の滝です。高さは10mほどですが水量が多いため轟音があたりに響きわたり、その名前とは異なり勇壮な印象を受ける滝です。そのほか手稲の歴史資料が展示されている手稲記念館や眺望がすばらしい五天山が見どころです。


    <データ>
    • 所在地 : 西区
    • 経     路 :
        地下鉄「宮の沢駅」~手稲記念館~上手稲神社~右股橋~真駒内茨戸東雁来自転車道路~平和サイクル橋~平和の滝~錦水橋~平和丘陵公園~平福トンネル~五天山公園
    • 距     離 : 12.2km
    • 時     間 : 3.5時間
    • 撮影日 : 2017/6/28
    • アクセス :五天山公園へは地下鉄発寒南駅と地下鉄琴似駅からJRバス西野福井線にて五天山公園バス停下車すぐです
    • 注 意 : 自転車道の途中にマムシとマダニの注意看板がありますので気を付けてください
    <ビデオ>

    <フォトギャラリー>
    <マップ>

    琴似発寒川-平成29年5月5日

    今日は手稲区の軽川桜づつみ等の桜を見た後、午後から琴似発寒川沿いの桜の名所である農試公園、発寒河畔公園、発寒川緑地、西野緑道を一気に歩きました。
    西野緑道ではエゾヤマザクラとソメイヨシノが咲いていましたがまだ5分咲きぐらいで、サトザクラはまだつぼみの段階です。
    それ以外の公園や緑地では桜と同時に梅も咲いていてどちらも満開の状態でした。こどもの日でもあって、あちらこちらで子供連れの市民の方々がお花見に訪れていました。


    <データ>
    • 所在地 : 西区
    • 経     路 :
        JR発寒中央駅~農試公園~発寒橋~発寒川公園~発寒河畔公園~富茂登橋~発寒川緑地~西野緑道~JRバス西野9条5丁目バス停
    • 距     離 : 7.0Km
    • 時     間 : 1.5時間
    • 撮影日 : 2017/5/5
    • アクセス :JRバス西野9条5丁目バス停からは地下鉄発寒南または琴似駅までバスが出ています
    <ビデオ>

    <フォトギャラリー>
    <マップ>

    西野緑道と五天山公園-平成28年10月4日

    五天山公園は採石場跡を整備し平成21年に全面オープンした新しい総合公園です。遊具広場、炊事広場、球技広場など施設も充実しさらに五天山の中腹には見晴台が設けられて眺望を楽しむことができます。今回のルートではこのほか西野緑道や福井緑地などを巡り秋の気配を感じ取ります。


    <データ>
    • 所在地 : 西区
    • 経     路 :
        地下鉄発寒南駅~発寒川緑地~西野緑道~真駒内茨戸東雁来自転車道路~山子橋~福井緑地~左股川散策路~五天山公園
    • 距     離 : 9.4Km
    • 時     間 : 3.0時間
    • 撮影日 : 2016/10/4
    • アクセス :五天山公園へは地下鉄発寒南駅または地下鉄琴似駅よりJRバス五天山公園行にて終点下車
    <ビデオ>

    <フォトギャラリー>
    <マップ>

    宮丘公園と宮の沢・西野を巡る-平成28年8月29日

    眺望の良い丘の上に広がる宮丘公園と宮の沢・西野の市街地を巡るルートです。また、中の川、宮の沢川、西野川の川辺も歩きます。この地区には、宮の沢という地名の由来になった上手稲神社や旧手稲町の開拓の歴史を伝える手稲記念館があり開拓時代をしのぶことができます。


    <データ>
    • 所在地 : 西区
    • 経     路 :
        地下鉄宮の沢駅~白い恋人パーク~宮の沢川~宮丘公園~中の川~西野川~西野ファミリー道路~広島通~正路通~手稲記念館~地下鉄宮の沢駅
    • 距     離 : 8.1Km
    • 時     間 : 3.0時間
    • 撮影日 : 2016/8/29
    • アクセス :
    <ビデオ>

    <フォトギャラリー>
    <マップ>

    三角山登山-平成28年6月24日

    西区のシンボルである三角山に登りました。標高は円山に比べて100mほど高いのですがそれでも311mです。途中あずまやまでの区間は木の階段になっていますが急こう配で息が切れる箇所です。あとはなだらかで頂上までは1時間ぐらいの行程となります。


    <データ>
    • 所在地 : 西区
    • 経     路 :
        JJRバス山の手4条11丁目バス停~緑ヶ丘療育園~山の手側登山口~三の坂(こぶし平)~四の坂~哲学の道~十の坂~あずまや~三角山山頂~九の坂~二人静かの散歩道~宮の森側登山口~JRバス宮の森4条10丁目バス停
    • 距     離 : 3.8Km
    • 時     間 : 2.0時間
    • 撮影日 : 2016/6/16
    • アクセス :起終点へは地下鉄西28丁目駅前からJRバス循館西20または21にて運行しています
    <ビデオ>

    <フォトギャラリー>
    <マップ>

    屯田兵発祥の地琴似を巡るー平成27年9月24日

    屯田兵の歴史を訪ねて琴似屯田兵村兵屋跡、琴似屯田歴史館資料室、屯田の森、琴似神社を回りました。足を伸ばして二十四軒公園、札幌市中央卸売市場、札幌競馬場も見てきました。


    <見どころ>
    • 国指定史跡「琴似屯田兵村兵屋跡」
         琴似は屯田兵発祥の地です。明治8年第一陣として屯田兵198名家族も含めて総勢965人が入植しました。琴似の屯田兵は主に旧仙台藩士や旧会津藩士などの士族です。その後全道に37の屯田兵村がつくられました。屯田兵とは普段は農地の開墾を行うかたわら軍事訓練を行い、いざ戦争が起これば戦うことを目的とした兵士のことです。琴似屯田兵村兵屋は屯田兵たちの住居で一戸の敷地が150坪(495平方メートル)建坪は17坪半(58平方メートル)でつくられ総数208戸建設されました。兵村の周囲には開墾すべき土地として一戸当たり5000坪(16,500平方メートル)の未開地が割り当てられました。
    • 琴似屯田歴史館資料室
         屯田兵の歴史についての資料や屯田兵が当時使っていた生活や農作業に使った道具などが展示されています。
    • 屯田の森
         その名の通りケヤキ、ヤマモミジ、イタヤカエデ、ナナカマド、エゾヤマザクラ、シナノキ、トチノキなどたくさんの種類の樹木が植えられています。この場所はかつて屯田兵の中隊本部があった場所で屯田兵に関する碑が5基立っています。琴似屯田百年記念碑、琴似屯田兵顕彰碑、陸軍屯田兵第一大隊第一中隊本部之趾碑、屯田兵本部跡之碑、琴似屯田開村紀念碑
    • 琴似神社
         明治8年最初の屯田兵として琴似に入植した人々が旧亘理藩(宮城県)藩祖伊達藤五郎成実公を祭神として創建しました。境内には琴似屯田兵屋が残されていて北海道の指定文化財になっています。そのほか屯田兵関連の碑として琴似兵村五十年記念塔、琴似屯田授産場趾碑があります。授産場とは養蚕を行う養蚕室のことです。
    • 二十四軒公園
         野球場も備わったかなり大きな公園でコリンゴの木がたくさん植えられ実が赤く熟していました。ここには二十四軒開拓百年記念碑があります。
    • 札幌市中央卸売市場
         農産物や水産物を取り扱う札幌の台所です。セリが行われる時間帯は荷物を運ぶトラックで周辺の道路が大変混雑します。あらかじめ申し込めば市場の見学ができます。取引の様子を見学するにはセリの時間帯(水産物は5:15AM~6:30AM,青果物は6:30AM~7:30AM)がおすすめです。
    • 札幌競馬場
         毎年夏の期間に12日間中央競馬が開催されます。2016年は7月30日から9月4日までの開催です。開催中は体験乗馬などの楽しいイベンがあり子どもから大人まで楽しめます。環状通をはさんで反対側にある乗馬センターや厩舎との間には通路用として大きな高架橋が架かっています。
    • ナナカマド並木
         花ゆづきからJR琴似駅に向かう道の両側には見事なナナカマド並木があります。今は小さな赤い実がなっている時期です。
    <データ>
    • 所在地 : 札幌市西区
    • 経     路 :
        JR琴似駅~琴似屯田兵村兵屋跡~屯田の森~琴似神社~二十四軒公園~中央卸売市場~札幌競馬場~JR琴似駅
    • 距     離 : 6.57Km
    • 時     間 : 1.5時間
    • 撮影日 : 2015/9/24
    <ビデオ>

    <フォトギャラリー>
    <マップ>

    琴似発寒川の川辺を巡る-平成27年8月31日

    西区内を流れる琴似発寒川の川辺を歩いてきました。とくに発寒河畔公園にある木や花を詠った万葉の歌碑が印象に残っています。


    <見どころ>
    • 発寒鉄工団地
        昭和36年に国の工場集団化制度を活用し北海道初の工場団地として開設しました。団地の総面積は54.7 ha、団地内の企業は鉄鋼、金属製品製造、一般機械器具製造業など59社に上ります。
    • 天狗橋
        天狗橋というおかしな名前の由来は、橋の建設にあたっていた棟梁の鼻が高く「天狗」というあだ名があったためと言われています。なお橋のたもとには由来を記した石碑が建っています。
    • 農試公園
        農林省北海道農業試験場跡地につくられた面積約12haの公園です。園内には全天候型屋内スポーツ施設である「ツインキャブ」や自転車で交通ルールを学べる交通コーナー、野球場などがあります。また春は桜、秋はナナカマドの紅葉を楽しむこともできます。
    • 発寒河畔公園
        園内にはサクラが約50本、ウメが約300本が植えられて花のシーズンには多くの人が訪れます。また園内に花や木をうたった万葉歌碑が立っています。
    <データ>
    • 所在地 : 札幌市西区
    • 経     路 :
        JR発寒駅~JFE条鋼~発寒鉄工団地~発寒清掃工場~天狗橋~新川~琴似発寒川~西陵橋~西陵公園~西陵リンリン橋~消防学校~新発寒橋~八軒橋~農試公園橋~農試公園~いたどり橋~寒月橋~アンダーパス~あゆみ橋~清水橋~かもめ橋~南発寒公園~長栄橋~長栄新橋~発寒橋~北欧館~発寒川公園~なかよし橋~発寒河畔公園~富茂登橋~山の手橋~西野上水道~西野パークゴルフ場~JRバス 西野二股バス停
    • 距     離 : 9.87Km
    • 時     間 : 2.5時間
    • 撮影日 : 2015/8/31
    <ビデオ>

    <フォトギャラリー>
    <マップ>
    1 2