発寒川と茨戸-令和2年9月15日

今回のコースは、新琴似の住宅地や屯田の商業地と郊外の田園地帯を通り発寒川に出て、ここから川沿いの真駒内茨戸東雁来自転車道を通り札幌の北端のまち茨戸に出ます。
茨戸はアイヌ語で「広い沼」を意味するごとく、札幌の大河である伏籠川、創成川、発寒川が合流する美しい水郷地帯です。またかつては石狩から札幌まで物資などを運ぶための中継地となり、札幌茨戸間を結ぶ馬車鉄道や伏籠川や創成川を利用した水上交通の基地として栄えていました。
真駒内茨戸東雁来自転車道は五輪大橋から盤渓、平和の滝を経由し、その後琴似発寒川、新川、発寒川、茨戸川、石狩川、豊平川沿いに進み雁来大橋までの計画延長が56kmの緑の多い自転車道路です。(供用区間は21.5km)


<データ>
  • 所在地 :北区
  • 経路  :JR新琴似駅~新琴似駅前緑地~新琴似北公園~新琴似通~真駒内茨戸東雁来自転車道~蒼風橋~逍楊橋~茨戸中央橋~東茨戸1条1丁目バス停
  • 距     離 :7.5Km
  • 時     間 :2.5時間
  • 撮影日 : 2020/9/15
  • アクセス :「東茨戸1条1丁目」バス停からは中央バス札幌ターミナル行きがあります。または次の「茨戸耕北橋」バス停からは地下鉄麻生駅行きのバスもあります。
  • 注意事項 :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>