篠路・拓北・あいの里-平成30年11月7日

今回のコースは学園都市線沿線にある晩秋の篠路、拓北、あいの里を訪ねます。これらの地域は札幌でも早くから開拓がはじまり特に篠路の開拓は江戸時代の安政年間だそうです。
戦後、札幌の人口増加が続いた1960年代に拓北地区、1980年代にはあいの里地区に大規模な住宅団地が造成され地域が発展してきました。団地内には自然の川や沼や林を残しそれぞれ公園、緑地、緑道として整備されました。団地の周りには田や畑などの農地が広がり田園地帯を形成しています。
見どころは紅葉ですがすでに葉の落ち始めている木々が多くある中、イチョウだけは鮮やかな黄色に色づいていました。特に「北区歴史と文化の八十八選」にある龍雲寺の大イチョウの黄葉は見事なものでした。


<データ>
  • 所在地 : 北区
  • 経     路 :
      あいの里公園駅~あいの里公園~札幌大橋~あいの里緑道~北海道教育大学~拓北公園~龍雲寺~創成川~篠路駅
  • 距     離 : 13.2km
  • 時     間 : 4.0時間
  • 撮影日 : 2018/11/7
  • アクセス :
<ビデオ>

<フォトギャラリー>
<マップ>