1か月ぶりとなりますが今年初めてのウォーキングは札幌都心部を巡るコースとしました。町の中の道路は除雪がされているので快適に歩けます。
今年は昨年までのコースを中心に季節の移り変わりがよくわかるように時期を変えて歩きます。また新しいコースも追加していきたいと思っています。お楽しみにしてください。
札幌では積雪が41cmとなりましたが、そんな中豊平川の河川敷を歩きました。はじめは北13条大橋から幌平橋を予定していましたが長靴を履いていて雪に足をとられ思うように進まないためやむを得ず東橋までのコースとなりました。夏には15分ほどで行ける距離ですが今回は1時間ほどかかりました。もうスキーかスノーシューが必要のようです。
初冬の札幌を彩る風物詩「第36回 さっぽろホワイトイルミネーション」が大通公園、駅前通、南一条通で開かれています。大通会場の会期は11月18日から12月25日までとなっています。また大通西2丁目会場では併せて「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」も行われ、たくさんの市民で賑わっていました。
札幌恵庭自転車道を歩く楽しみの一つは並木道や自然林の様子が季節ごとに変化するのを見ることです。今は、秋も深まってきてサクラやカエデの紅葉、イチョウやシナノキの黄葉などが見られます。
11月3日で夏期の営業が終わり4日からは温室のみの冬期営業になるので今年最後の植物園巡りになります。5月からほぼ毎月来て季節ごとの花や木の移り変わりを感じることができました。また同時に花や樹木の名前もだいぶ覚えさせてもらいました。また来春には出かけたいと思います。
10月29日～30日はイチョウの黄葉に合わせて北大金葉祭（こんようさい）が行われます。特に30日はイチョウ並木での一般車両の通行を禁止して歩行者天国になります。北大キャンパス内ではこの時期、イチョウのほかカエデ類も鮮やかに紅葉しているので見ものです。
市内でも紅葉が進んでいます。今回は中心部にある大通公園に出かけました。ヤマモミジ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ、サトウカエデなどのカエデ類も多く紅葉も見頃になってきました。そのほか黄葉ではシナノキ、シラカバ、カツラ、ハルニレなど、紅葉ではナナカマド、エゾヤマザクラ、アカナラ、ニシキギなどが見られました。
真駒内公園には約1万3千本の樹木と5万本の自然木があり、市内では紅葉の名所になっています。樹齢300年を超えるハルニレ、イタヤカエデ、ミズナラ、カシワなどのほかヤマモミジ、ハウチワカエデ、ナナカマドなどがいっせいに紅葉するさまは圧巻です。
平岡樹芸センターにあるカエデ類は、よく見られるヤマモミジ、ハウチワカエデ、イタヤカエデのほかにベニシダレ、アオシダレ、舞孔雀、ノムラモミジ、キンバモミジ、ミツデカエデなど他ではあまり見られないものもあり紅葉の時期が楽しみです。
中島公園は市内でも有数の紅葉の名所です。今は紅葉が始まっているとのことで出かけました。地下鉄中島公園駅近くのイチョウ並木は黄葉にはまだ早いようですが、その他の紅葉はほぼ見ごろになっていました。天気にも恵まれて沢山の人で賑わっていました。
