あいの里地区の緑地巡りー平成27年9月3日

北区あいの里地区の緑を求めて公園や緑地を巡りました。あいの里は周りを緑に囲まれた自然豊かな町でした。


<見どころ>
  • あいの里
      「あいの里」とは藍(あい)の栽培の歴史と人々に愛される街への願いをかけて名づけられました。
  • あいの里公園
      5.3ヘクタールの広さを持つトンネウス沼を中心にアカエゾマツやイタヤカエデ、ヤチダモなどの樹木に囲まれた公園です。またホタルの生育するほたる池や野球場、テニスコート、ランニングコースも整備されスポーツや散策に最適です。
  • あいの里緑道
      住宅地のの北側を囲むように配置された延長約3kmにわたる緑道です。樹木に囲まれベンチやあずまやなども設置されておりゆっくりと歩くことができます。
  • 仙人庚申塚
      あいの里緑道を歩いていると中央バス「あいの里4条1」バス停横にレンガ造りの祠があり中に石像があります。これが仙人庚申塚です。案内板を読むと「この石像は明治28年に建立され山岳信仰の開祖といわれる役行者をかたどっている」と書かれています。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市北区
  • 経     路 :
      JRあいの里教育大駅~あいの里北公園~拓北会館~あいの里公園~トンネウス沼~あいの里緑道(1号~6号)~JRあいの里教育大駅
  • 距     離 : 7.96Km
  • 時     間 : 2.0時間
  • 撮影日 : 2015/9/3
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北野・平岡地区の緑地巡りー平成27年9月1日

清田区の緑を求めて北野地区、平岡地区を巡りました。神社、公園、河川敷などでたくさんの緑に出会えました。


<見どころ>
  • 厚別(あしりべつ)神社
      明治7年、この地に最初に入植した長岡重治が開墾地の片隈に小祠を作り朝夕拝礼していたのが始まりです。その後明治18年に厚別川東側に合掌作りの社を建立し大正6年4月現在地に移設されています。境内には清田開基百年碑があります。
  • 平岡樹芸センタ
      昭和59年に開園した庭木や花木を楽しめる公園です。園内には2500本のイチイ、700~800本の紅葉類などさまざまな木や花が多数植えられています。また園芸、庭作り教室やクラフト、アレンジ講習会なども行われています。
  • 北野たかくら緑地
      大正時代に高倉左輔氏が牧場として開拓した土地の一部を緑地としたものです。園内は自然林がうっそうと茂り周囲の住宅地とは隔離された空間になっています。自然林の中には散策路があり森林浴を楽しむことができます。また園内には小川が流れ「小鳥の池」や「マガモの池」がありますが、こちらは木道を通って散策することができます。
  • 厚別川緑地
      厚別川の河川敷を利用した緑地です。散策路のほか,パークゴルフ場があります。川のせせらぎを聞きながらのんびりと歩くのもよいと思います。
  • 清田公園
      厚別川に隣接した約3haの大きな公園です。野球場、テニスコートなどの運動施設やパーゴラ、あずまやなどの休憩施設それに遊具施設もあり子供も大人も楽しめる公園です。
  • 清田緑地
      丘陵地の地形を生かした起伏の多い自然林が茂る緑地です。園内には木道が整備され歩きやすくなっています。清田区役所に近い緑地ですが小動物も生育しており今回はエゾリスに出会いました。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市清田区
  • 経     路 :
      清田区役所~厚別神社~清田区体育館~平岡南公園~平岡樹芸センター~杜のみち~北野たかくら緑地~厚別川緑地~清田公園~清田緑地~清田区役所
  • 距     離 : 10.35Km
  • 時     間 : 2.5時間
  • 撮影日 : 2015/9/1
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豊平川の右岸緑地を歩く-平成27年8月19日

豊平川の右岸沿いに整備されている遊歩道(一部サイクリングロードと併用)を歩きました。距離が長いので、豊平川の流れや河畔林の緑を眺めながらまたテニスやパークゴルフを楽しむ人たちを見ながらゆっくりと歩きました。


<見どころ>
  • 逆川
      昔の月寒川は現在の旧月寒川と逆川を流れて豊平川に合流していましたが付近一帯は低湿地帯のため大雨や融水時には水位の低い月寒川に逆流するため氾濫が起きていました。この逆流現象を見て、土地の人々は月寒川下流をいつしか「逆川」と呼ぶよ うになりました。月寒川の合流地点を豊平川の下流に移すため新たに水路を掘削したことで現在では、繰り返されてきた氾濫もなくなりました。
  • 豊平川桜の杜
      エゾヤマザクラ、ソメイヨシノなどの桜を中心に、約1,100本の木が植えられていて桜の名所になっています。
  • 東橋
      1890年(明治23年)に江別通(札幌~白石~江別)が開通し同時に豊平川に架けられた橋が東橋です。東橋は人が通れる橋としては豊平川で豊平橋に次いで2番目に古い橋です。橋の名前は札幌の東にあること、後の大正天皇が東宮(皇太子)となられたことから「東橋」と名付けられました。現在の橋は2013年(平成25年)に架け替えられたものです。
  • 豊平橋
      明治4年渡船場の近くに架けられた二連の丸太橋が最初の橋です。この橋もすぐに流出し、その後何度も架け替えられましたがいずれも流出してしまいました。大正13年、北海道三大名橋と称された「ブレースト・リブ・タイド・アーチ」によるアーチ橋が完成しました。これが旧豊平橋にあたります。昭和41年に旧豊平橋が42年の歴史に幕を閉じ現在の橋に架け替えられました。
  • 幌平橋
      現在の橋は1995年(平成7年)に完成したもので、下流側の歩道が広く、アーチ橋部分は階段状になっているユニークなデザインです。歩道橋部分は札幌市の姉妹都市であるポートランド市との姉妹都市提携35周年を記念して、ポートランド広場と命名されています。
  • ミュンヘン大橋
      札幌市創建120年記念事業として1991年(平成3年)に完成した美しい斜張橋の橋です。札幌市とミュンヘン市の姉妹都市15周年に事業着手したことと橋の構造がドイツを中心に発展した斜張橋であることから、橋の名前が付けられました。
  • 豊平川さけ科学館
      豊平川に再びサケを戻そうとする市民の「カムバックサーモン運動」をきっかけに1984年10月に札幌市豊平川さけ科学館が開館しました。ふ化放流事業のほかに、サケの仲間や豊平川の淡水魚などを飼育展示し、サケや豊平川に関するさまざまな情報を発信しています。
  • <データ>
    • 所在地 : 札幌市白石区、豊平区、南区
    • 経     路 :
        JRバス 米里5条1丁目バス停~東栄橋~白石清掃工場~サッカー場~豊水大橋~逆川~豊平川桜の杜~環状北大橋~豊平川第2水管橋~パークゴルフ場~北13条大橋~上白石橋~JR豊平川鉄橋~平和大橋~東橋~水穂大橋~一条大橋~でんでん大橋~豊平川水管橋~豊平橋~南七条大橋~南大橋~テニスコート~精進川~幌平橋~南十九条大橋~南二十二条大橋~JCHO北海道病院~ミュンヘン大橋~精進川放水路~藻岩橋~藻岩上の橋~公園橋~豊平川さけ科学館
    • 距     離 : 14.29Km
    • 時     間 : 3.5時間
    • 撮影日 : 2015/8/19
    • アクセス :
        JRバス 米里5条1丁目バス停へはJR札幌駅または地下鉄菊水駅からJRバス白陵高校行が運行しています
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開拓の村・北海道博物館・百年記念塔を巡る-平成27年8月17日

JR新札幌駅から開拓の村や今年リニューアルした北海道博物館そして開道百年を記念して建てられた百年記念塔をまわってJR森林公園駅までのルートを歩きました。途中新さっぽろパウロ病院から野津幌川をわたり開拓の村までは舗装された広い道を歩きましたが(ただし車は通れないようです)国道12号線から入るのが正規のルートだそうです。


<見どころ>
  • 北海道開拓の村
      明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を移築復元・再現した野外博物館で54ヘクタールの敷地内に歴史的建造物が52棟あります。村内では夏期間には馬車鉄道、冬期間の土日祝日には馬そりが走っているのですわりながら見学できます。また大道芸人の実演、畳職人の実演など伝統技術・芸能・文化に関するイベントや伝統遊具づくり、農作業体験 などの体験事業も行われています。
  • 北海道博物館
      北海道開拓記念館と道立アイヌ民族文化研究センターを統合して2015年4月に新たに開館した北海道の自然・歴史・文化を紹介する北海道立の総合博物館です。
  • 百年記念塔
      北海道開道百年を記念して 1970年(昭和45年) に完成し翌年から一般公開された高さ100mの塔です。塔内の階段で展望室まで登ることができますが、現在安全上の理由で立入禁止となっています。
<データ>
  • 所在地 : 札幌市厚別区
  • 経     路 :
      JR新札幌駅~原始林通~小野幌小学校~下野幌高台公園~新さっぽろパウロ病院~吉村橋~北海道開拓の村~北海道博物館~百年記念塔~札幌啓成高校~JR森林公園駅
  • 距     離 : 6.23Km
  • 時     間 : 1.5時間
  • 撮影日 : 2015/8/17
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